おとーちゃんにわかってほしいこと

仕事から帰ってきたおとーちゃんに娘がよくべったりでした。
しかも、娘がおとーちゃんに限っては、わがままを言ったり無理を言ったりし、
「ゆっくりさせてくれ!!!」
と、突き放してしまうので、娘はエスカレート。

まあまあ・・・と、間に入ろうとしても、我をはりあう二人の仲をどうすることもできず、
時が過ぎ、家族みんなで疲れてその件は終了。という、日々が続きました。

「おかーちゃんに言えばいいでしょう。」
「おかーちゃんには何で言わないんだ。」

と、おとーちゃんは憤慨しております。
娘の要求そのものは、おかーちゃんでもできるのですが、それを聞く人はおかーちゃんではだめなのです。

その件に関して、どちらの気持ちも
なんとなくわかっている私は別々に話しをもちかけました。
理解していると、素直に認めるのは娘。
ただ、彼女は幼くコントロールできない部分もあるのは事実。
私が配慮していないことも、反省します。

娘の気持ちがあまり理解できていなかったのは、おとーちゃん。
理解できていないというのは語弊で、仕事と家庭で環境が変わる日々、
心が息切れを起こしていたのでしょう。
家庭に戻り気持ちをすぐに切りかえるのは、とても大変なことです。
ただ、娘の本心がわかりにくくなっているのは、うかがえました。

「わがままだ」「言うことを聞かない」
確かに、私もそんな風に感じることがありますが、気持ちを理解して受け止めていれば、
娘はちゃんと理解しようと、考えているのです。
ただ、感情をコントロールしたり、考える時間が必要です。
あまり長く一緒に過ごすことがないおとーちゃんとは、その時間がなかなか過ごせません。
いつもハッピーな時間を過ごして笑いあっている日もあれば、
ぶつかりあうばかりの日が続くこともあります。
これは、私と娘との関係でも同じ。

一緒に過ごす時間は、ハッピーなものがいいと思いがちですが、
けんかしたりぶつかる時間も大事だと思っています。
ただ、その時間が長く続くようになるのは、お互いにいいことではないです。

子どもが、わがままだったり言うことを聞かない状態が続くのは、
子どもが悪いのではなく、それは自分の状態を子どもを通じて見ていることだと思います。

子どもに話しかける言葉が「ゆっくりさせてくれ!!!」だと、
ゆっくりしたいのはわかっていても、悲しい気持ちになるのは、
ごく当たり前のことなのでは、ないでしょうか

ただいま。今日はこんな一日だったよ。君はどうだった?
今日も元気でいいことだ。楽しい一日だったようで安心した。

こんな感じで、娘は目をキラキラさせ、いろんなことを話し始めます。
ちょっとしたことなんですが、それが嬉しいのか、飛んだり跳ねたり歌ったり、
ますます騒がしくなることも多いのですが、わがままを言ったり言うことを聞かなかったりすることは少なくなるようにも思うのです。

心の底からお菓子を買ってきてほしいわけでもないし、おもちゃを日曜日に買いに行く約束をしたいわけでもない、ただ、おとーちゃんが自分を見てくれていているという安心が欲しいのだと思うんですが。

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