小学生になると、自分で買い物をする機会もできます。
小学1年生ではまだ10までの計算(たし算、ひき算)の勉強をしているので、10円を超える金額になると、自分で計算できなかったりします。子どもに持たせているお金は多くても500円で、娘の財布の中には小銭しか入っていません。
しかし、最近どうやら、お札があることに気づき始めた、わが娘。
お札を持たせることなどないので、たま~に見ることはあり、手にするのはお正月くらい。
そういえば、ずっと気づいていましたが、買い物のときなど横でじーっとお金のやり取りを見ている、娘の視線を感じます。先日、駄菓子屋さんに行った時、娘がこんなお金のセットを見つけて欲しがりました。こ・・・これは、子供銀行!!!懐かしい。
あこがれのお札のおもちゃ
自分専用のお札を持つことになった娘は興奮気味に、お金についていろいろな質問をしてきます。
「これは何円?どうやって書くの?」
100以上の数がまだよくわからないので、何円なのかまだ知らないため持っているお札がいったい何円なのかわからない様子。預金通帳が一緒についていますが、そこに書くときもどうやって書けばいいのかわからないようです。
「これで何が買えるの?」
たとえば1000円札1枚あればどんなものが買えるのか?といった質問をしてきます。1000円で、ジュースが10本。でも消費税が含まれると、9本しか買えないかなあ。といった会話が生まれます。
「どうやったらお金がもらえるの?」
自分もお札が欲しいけれど、どうやったらもらえるの?という質問が。たくさん欲しいと思うようで、どうやったらたくさんもらえるのかきいてくるので、働くといっぱいもらえるよという会話に。
預金通帳(子供銀行)まで?!
預金通帳がついていて、自分のお金の額を書いたりしています。
書いていることはとても適当ですが、かなり真剣にお金の管理をしている気分の様子です。
お買い物ごっこで大活躍
お買い物ごっこでも大活躍。
しかし、まだ大きな数字の計算ができないのでかなりアバウトなやり取りに。
お買い物ごっこをしていると、なぜか最後のほうは、でトランプ(ばばぬき)をしているのですが、なぜでしょう?不思議です。
こちらの子供銀行のお金セット(皿つきお金セット)は、駄菓子屋さんで、値段は80円~100円くらいだったと思います。もう少し豪華で、小銭もセットになった、お金持ちごっこセットみたいなものも売られていましたが、この簡単なセットでかなり遊べるようです。
100円以内で遊べるおもちゃとしては、かなり優秀だなあ~と関心しました。
参考/関連アイテム
問屋さんの値段を見たら(こんなに安かったんだ・・・)と、衝撃をうけますね(^^;
12個ひっついたシートが届きそうですが、たくさんのお金をつかった本格派のごっこ遊びができそう。