チャレンジ2年生を1年間やってみた母の反省と改善案

わが家では、ベネッセ(進研ゼミ)の「チャレンジ2年生」を、1年間続けてみました。

はじめる前は、「おもちゃのような教材はどうなのだろう?」と、夫婦で話し合っていたのも1年ほど前の出来ごとに。そのころ「違ったものを・・・」と、娘に話しましたが、「クラスのお友達もやっている。」という理由で、チャレンジをすることになりました。

1年間をふり返ると、「赤ペン問題をちゃんと出せなかった。」というのが、娘は心残りだったようで、「教材がちゃんとできていない。」ということは、気にしているようではありませんでした。

チャレンジ2年生を1年間やってみて

母としては、毎日決まった時間に、ちょっとずつやる。というのができなかったことが、心残りです。私も子どものころチャレンジをやっていましたが、コツコツ取り組めていなかったことを思い出します。ちゃんとできなかったな。という記憶だけは残っているモノですね。
進研ゼミで届く教材の中の、保護者向けの情報では、小学2年生はまだ自分ひとりで学習するというのは難しい時期だと言われていたのを思い出します。学習をするうえで親がもう少し声をかけたり、子どものやる気を引き出す工夫も大事でした。

教材をやったあとの、丸付けは娘はまだできなかったし、やろうとせず、やったらすぐに私や夫が丸を付けてほしいという気持ちがとても強く表れていました。

わが家の場合でしたが、教材が届いたら、勉強するだろう。

というのは、実現することはなく、塾に行けば勉強する環境があると思うのですが、自宅学習では、その環境や雰囲気作りをしなければいけないのですね。

学校の授業が終わるのがはやいと、学校の友達と遊ぶ約束をして帰ってきたら遊びに行ってしまいます。帰宅してから夕飯までの間に、宿題や時間割をすませて、すぐに夕飯になり、お風呂に入って就寝。というスケジュールで、チャレンジまでやろう!という雰囲気はなかったと思います。

チャレンジをやる時間があったとしても、習慣化していないためゲームをしてしまう。と言った感じだったのが反省点です。

3年生からは、理科と社会の教科も増え、進研ゼミのサイトを見ていると、6年間で最もつまづきやすく、学力に差がつきはじめる時期だとも書かれています。

2年生ではうまくいかなかった点をふり返って、3年生の家庭学習についても、春休みの間から考えたいと思います。

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