小学校に入学する前までに、ひらがなの読み書きができてなければいけないと私は思っていました。
私は小学校入学前までには、ひらがなカタカナ小学校で習う何個かの漢字くらいまで読み書きできるように教育されていましたが、夫さんは、ひらがなの読み書きは知らないまま入学したといっていました。
夫さんの情報によると、入学して周りがみんな読み書きできているのを知って驚いたと言っていたように、ある程度は読み書きができるようになっていなければいけないと思い、娘になんとかひらがなを教えることができたかと思います。
ただ、書き順までを細かく教えこむことが間に合わず、間違った書き順で書いていたり、「ち」と「さ」の違いが分からない、または鏡文字のように字を反対に書いてしまうことも少しありました。文字が漫画の文字のようなかわいらしい文字だったりするのも気になりましたが、私があまり字がきれいなほうではないと思うので、お手本の字が悪かったのかと、反省したりもしました。
娘が字に興味を持ち始めたのは、5歳くらいからでそれからすごいスピードで字を覚え始め、卒園までには自分で文章を考えて、文章を書くまでになりました。どうやったら興味を持ってくれるのかと、私も色々考えたのですが、娘と交換日記をしたり、園ではお友達同士で手紙の交換がはやっていたので、母子で手紙の交換をしたりしました。
