チャレンジ2年生5月号の挫折と克服

20110506-2 チャレンジ2年生5月号の挫折
~チャレンジ2ヶ月目~

小学2年生の4月、5月ごろから、算数は長さを学習するようになるようです。

教科書にもよるかと思いますが、娘のチャレンジ2年生の5月号の算数は、
1-4までが、たし算とひき算
5-12までが、長さ(cm,mm)
で、かなり長さについての学習が多くなっていました。

チャレンジ5月号が届いてすぐ(4月の末頃?)、
4月の続きで、かなりやる気をだし、一人で学習に取り組もうとしていましたが、
まだ学校で長さの授業をしていなかったため、問題を解くことができず、つまってしまいました。

うむむ。どうするんだろう。と、少し様子をうかがっていると、
すらすら解けなくなってしまい、娘のやる気がダウン。

その後、いろいろ声をかけましたが、長さの宿題もはじまり、
センチメートルやミリメートルを理解するまでは、宿題で悪戦苦闘。

娘なりに理解しようとかなりがんばったようで、宿題以上の学習に取り組むことが、5月はとても少なくなり、チャレンジ5月号も6月まで引きずってしまうことになりました。

赤ペン先生も、5月以内に出せず、娘も気持ち悪かったようです。

ある休みの日に、何気なく娘に
「赤ペン先生が、問題が届かないで心配しているかもしれないよ。」
と言ったことをきっかけに、「やらなくちゃな~」という姿勢になっていたので、

「赤ペン先生出すために、5月号いっしょにやっちゃおうか。」
と、声をかけると、娘は私の誘いにのってきました。

1ヶ月間娘は、授業や宿題で長さの勉強をしてきたので、
5月の時はわからなかった問題が、6月になったらわかるようになっていました。

娘に「わかるようになったね!!やったねえ!」というと、
本人もうれしかったらしく、「ほんとだーわかるようになった!」と、言っていました。

ものさしで、線を引くこともできるようになり、
センチメートル、ミリメートルの単位についても、1か月で理解していました。

じ つ は。
長さの計算、私も苦手なようで、小学2年生の問題だとあなどっていたら、思っていた以上にとけなかったりして、自分で笑ってしまいました。

「どうしよう!おかーさん、わからないかもしれない!」
と、正直に娘に言うと、
「ええええ!おかーさん、おとななのにわからないの!?」
と、おどろきの様子・・・。
「ごめん・・・。ちょっと本気で計算するから、娘も娘で計算してみて~」
と、お互いカリカリ計算したりしました。二人でといた答えが同じだったので、
「たぶん正解だよね~」と、くすくす笑ったりする、そんなひとときも楽しいです。

まだ、◎cm☆mm+◇cm□mm といった足し算や引き算は、
少し考える時間が必要のようで、一生懸命考えているようです。

算数の問題が解けたので、赤ペン先生も無事出すことができました。
今は、6月号をやりながら、「○○先せいから、どんなおへんじがくるかなー」と、言ったりしていました。ああ、確かに、赤ペン先生からのコメントは、楽しみだったなあ。と、私も子どものころを思い出しました。

20110506-1 チャレンジ2年生5月号の挫折
チャレンジをはじめてしばらくすると、娘の赤ペン先生の名前がわかるハガキが届いていたので、進研ゼミも、担当の先生がずっとみてくれるのかなあと思いました。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

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