小学2年生の反抗期のような話~なんだろう?編~

もうすぐ小学3年生だね。
なんて娘と話としていたお正月ごろから、なにか娘の様子が変わったように感じていました。
私は、その時、それほど気にとめることがなかったのですが、今思うと、表情や態度、また言葉づかいも今までの娘とは違っていたかと思います。

私は小学2年生にもなると学校にも慣れ、友達とも楽しく学校生活を過ごしていて、放課後も友達と遊んでいたので、言葉が乱れていたのかとも思っていました。

しかし、娘とぶつかり、ケンカになる回数が増えて、私も疲れてイライラし(憂鬱だなあ)と思うようになっていました。
そういった私の気持ちの変化も、やはり娘には伝わっていたと思います。
私と娘の関係はだんだんよくない状態になっていきました。

私は、こういった状態を何というのか分からないので、今回は反抗期という言葉を使います。

最近いじわるなのよね~からはじまって

小学2年生の反抗期のような話~なんだろう?編~

娘が私に対して、非常にぶつかってくるというか、マイナスな感情を思いっきりぶつけてきたり、普段穏やかでニコニコしていているのに、凶暴になった感じがありました。

「なんで、おかーちゃんにそんなにいじわるなの~」

といっても、
「ふーん」とそっぽを向いたり、
「おかあさんがわるいし!」と言われたりなどして、
私は、(えっ…私?私、何もしてないんだけど…)と、カチン。と、きていました。

夫と3人で過ごしていても、
「おかーさんは、だまっといて!」「おかーさんは、あっちいって!」
と、切ない言葉をかけられ、私はしょんぼ~りしていました。

あんなに、お母さんが大好きって…言っていたのに…。
弱気になった私は、怒るというより、ブルーな気分に。

日々の母娘のバトル

ゆるやかにはじまったこの娘の変化。
私がそれに気づくまで、朝の登校前、また帰宅してから娘と二人で過ごす時間に、娘が私の言うことを聞こうとしなかったり、私が言ったことは絶対やろうとしなかったり、言ったらすぐにイライラしはじめるので何も言わなかったら、何も言わないことに怒りはじめたりと、(どうしたらいいのん…。)と思うことが増えました。

娘と口げんかをする日が増えて、お互いがカッとなって、つかみあいのケンカになったりもしました。今思うと、かなり私の配慮が足りなかったことが、こういう結果になっていたのです。

正直、私は娘のそういった態度に、かなりのストレスを感じていたので、娘と過ごすことが苦痛だとも思っていました。

なぜそんな態度なのか、なぜ急にこんなことになったのか。

私が何か変わったことがあるかといえば、それほど変わったこともなく、夫婦の仲もケンカはあるけど以前と変わったことはありません。

なのに、なぜ?
私は、この時、わからなかったんです。

でも、小学校の担任の先生のお話を聞いて、私は、何かに気づいたのです。

>>小学2年生からの反抗期のような話~わかった!編~へ続く

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