5歳娘のクリスマスプレゼント企画「シルバニアファミリー森のピザ屋さん」を写真多めでレビューします。
シルバニアファミリーの世界観は、私が子どもの頃に書いてた小説の世界に似ていました。頭の中の空想世界に浸って遊ぶというのは、楽しいですね。
2018年2月に発売したお店シリーズ新商品の、シルバニアファミリー森のピザ屋さん。
パッケージには、チーズが大好きな店長のマシュマロネズミのお父さんが、メニューをもっています。ショコラウサギのお父さんと女の子がテーブルに座ってピザを食べています。通行中のくるみリスのお父さんと赤ちゃんがお店を見ていますね。
わが家には、娘3歳の頃に、クリスマスプレゼントで「はじめてのシルバニアファミリー」をもらって、お人形も2体ありました。今回、5歳になったところで、新しい建物を増やそうと、ピザ屋さんを選びました。
※当記事は記事作成用にエポック社様より商品提供いただき作成しています。
シルバニアファミリー森のピザ屋さんレビュー
シルバニアファミリー 森のピザ屋さん
発売日 2018年2月10日
本体サイズ(約):幅290mm ×奥行き180mm ×高さ250mm
メーカー詳細 https://www.sylvanianfamilies.com/ja-jp/catalog/item_detail.php?product_id=1635
わが家のクリスマスプレゼントの予算は1人3000~4000円くらいです。
森のピザ屋さんのメーカー希望小売価格は、予算をオーバーするものの、アマゾンなどで割引価格で販売されていることがあり、予算内で手に入りそうです。
森のピザ屋さんのセット内容
森のピザ屋さんは、何が入っているのか、まずセット内容を見てみましょう。
森のピザ屋さんのセット内容は、ピザ屋さんの建物とお店の家具。ピザづくりの道具と食器と食材がセットになっています。
人形はセットになっていません。
本体、床、フェンス×2、窓(大)、窓(小)×3
ピザ窯、ピザピール、カウンター、食材ケース
ピザトレイ×2、のし棒、ピザカッター、ペッパーボトル、チーズ削り器、チーズ、チーズトレイ、ピザ生地、トマトピザ(ホール)、トマトピザ(カット)、シーフードピザ(ホール)、シーフードピザ(3/4)、シーフードピザ(1ピース)×2、テーブル、イス×2、メニュー、森のおはなし
箱から、中身を取り出しました。
建物と床は、建物の位置を変えるために、取り外せるようになっています。
子ども達がいちばん興味を持った、ピザを焼く石がまです。
レンガ造りで、裏側や内側までレンガの模様が入っていて、細かいところまで作りこまれています。触った時の触り心地がよく、不思議と手になじむ感じがたまりません。
上の子から下の子まで、みんなピザを石がまで焼きたがりました。
長女は「石がまの中に入れたピザが、ピザピールを使っても、取り出しやすい!」「取りにくそうだと思ったのに、取りやすいように作られていて」感動したそうです。
ピザは、トマトピザとシーフードピザです。
どちらも美味しそうで、「最近ピザ食べてないから食べたいなあ」という話題で、子ども同士盛り上がっていました。
森のおはなし「チーズをおいかけて」も、子ども達が何回か読んでいました。
森のピザ屋さんの対象年齢
シルバニアファミリー森のピザ屋さんの対象年齢は3才以上です。
森のピザ屋さんが届いてから遊ぶまで
おもちゃを箱から取り出します。
(はやく遊びたくて、手にはショコラウサギのお母さんを持ったまま!)
まずは、深緑色の窓を建物に取り付けました。
ピザ屋さんの建物の壁や、大きな窓の装飾がきれいですね。
窓を取り付けたら、建物の壁に、絵やメニュー表、看板になるシールを貼っていきます。予備がないので失敗すると残念な気分になるかもしれません。ずれるのが気になる時は、大人が貼るといいですね。
娘は(きれいに貼るのは難しい~!きんちょうする~!)と言っています。
窓を取り付けて、お店の壁にシールを貼った、森のピザ屋さんが完成。
メニュー表をのせたテーブルの写真です。店内っぽさをご覧ください。
(背後にショコラウサギのお母さんが倒れているのが気になりますね)
子どもの遊ぶ目線で、お店の中を覗くと、本当のお店にいるかのような気分がします。
これは、楽しい!
森のピザ屋さんが完成し、たびたび入る弟の邪魔にも負けずに、次女は夢中で遊んでいました。
しかし!!!ショコラウサギのお母さんが、ピザを焼いてテーブルにならべて……と、遊んでいたのに、ぴたり……と遊ばなくなってしまいました。なぜでしょうか?
どうやら、ピザを焼いても食べてくれるお客さんがいないことがつまらなくなったのだそうです。今回は、シルバニアファミリー以外のお人形と組み合わせ遊ぶ様子もありませんでした。
おもちゃが届くまでに用意しておくとよかったもの
- 遊ぶ場所
- 小物パーツ用の収納アイテム
- 追加のお人形
建物を置いて遊ぶための、固定の遊ぶ場所があるといいなあと思いました。
遊んだあとの、ピザなどの無くしやすい小さいパーツをまとめて片付けるために、100円ショップで収納ケースを買いました。
ピザ屋さんなので、店員さん(お客さん)だけではつまらないかも?と思い、ショコラウサギ以外の、お人形を追加で買ってみました。どうなるかな?
森のピザ屋さんと合わせて使う建物は?
森のピザ屋さんの床の大きさは、縦約20.3cm、横約25.8cmです。
別売りの「DH-06 はじめてのシルバニアファミリー」と床のサイズが共通のため、横に並べるとぴったりのサイズです。側面の出入り口からお人形が行き来することもできます。
わが家にある、はじめてのシルバニアファミリーは、昔のモデルなので、側面の出入り口がありませんが、床のサイズが同じでしたよ。
シルバニアファミリー森のピザ屋さんまとめ
「はじめてのシルバニアファミリー」でデビューして、子どもがお人形遊びをしている様子を見ていましたが、新しい建物を増やすのは迷っていました。
建物がひとつあるし、お人形も2体あるからいいか。と勝手に思っていましたが、子どもの遊び方や成長を見ながら、建物やお人形を増やしていけば、長く遊べるおもちゃだということがわかりました。
頭を使って遊んでいたので、集中して遊べる環境作りも大事かもしれません。
また、関連するパーツ数が多いため、収納を工夫しないといけないので、収納が苦手な母には扱いに工夫が必要なおもちゃだなあ。というのが、正直な感想です。
シルバニアファミリーシリーズは、毎年新しいお人形や建物が追加されています。
森のピザ屋さんは2018年2月に発売されたおもちゃです。森のピザ屋さん店長のチーズ好きのマシュマロネズミのお父さんも、あわせてどうぞ。
お店に来てくれるお客さんをお迎えしました。
➡シルバニアファミリーのお人形を増やしてみた