念願の三鷹の森ジブリ美術館に行く日が来た。
名目は「娘が喜ぶだろう!」なのだが、本音は「自分が楽しみ」というのがポイントのお出かけだ。
JR三鷹駅を降りて地図を見ながらジブリ美術館を目指すことにする。
駅前にはジブリ美術館行きのバスが走っていた。
娘はバスのイラストを見てとても乗りたがっていたが、夫が玉川上水沿いを歩いていきたいと主張して聞かないので、しょうがなく私と娘も付き合って歩いていくことになった。
歩いていると、ジブリ美術館まであと何メートルかという看板がある。
歩道にこんなちょっとした楽しいものがあり、娘は楽しみながら歩いて行った。
JR三鷹駅からジブリ美術館まで、子どもが徒歩で行くには、がんばりも必要なので、「あとどのくらいなのか」知れると励みになる。
井の頭公園についてひと休憩。
申し込んでいた時間より少し早く着いたので、ジブリ美術館の近くにあるベンチに座って休憩していた。
どこからともなく自転車に乗ったワッフルを売っているお姉さんがやってきたので、ワッフルを買って娘とはんぶんこ。私がワッフルに夢中になっているときに、娘がいない!と思ってびっくりしたのだが、ちょっと離れたところで娘はハトにワッフルを与えて喜んでいた。
時間になり、ジブリ美術館に入館することになる。
館内は撮影禁止で、ここからは写真はない。
ジブリ美術館に4歳の子どもを連れて行った母の感想
入館後は、あまりゆっくり展示を見ることはできなかった。
朝から電車で移動して、駅からジブリ美術館まで歩いた子どもが疲れて、抱っこだの眠いだの言い始めてしまって大変だった。
娘が楽しかったのは、ネコバスで遊べたこと。
グッズショップで、大きなキャンディーを買ってもらったこと。
アイスを食べたこと。
企画展示「3びきのくま展」
私は、「3びきのくま展」が、とても面白かった。
とても大きなくま、ちゅうくらいのくま、小さいくまがいたり、おおきなテーブルにくまたちのお皿がならんでいたりと実際に見たり触ったりできる。
ジブリ美術館のお土産
お土産はジブリ美術館のパンフレットを購入。
娘が早く帰りたいというのでゆっくりと見ることはできなかった。
飛行石も売られていた!
館内には飲食スペースもあり、夫は「風の谷ビール」を飲んで、瓶を持ち帰る。
https://mode.rouxril.com/2012/08/sousou_1.php
写真撮影できるスポット
ジブリ美術館に行った友人が見せてくれる写真で見るあの場所で、記念撮影した。
三鷹の森 ジブリ美術館の守り神(Office Beltaのブログ)さんの記事を見ていると、ラピュタの紋章のことが書かれていた。
三鷹のジブリ美術館森に行った夫婦での結論
三鷹のジブリ美術館森に行った夫婦での結論は、娘がもう少し大きくなったらもう一回こよう。ということ。
実際、家族連れもたくさん目にしたが、私たちがいった日には、カップルが多かったということと、外国人の方も沢山いた。
京都に戻り、『崖の上のポニョ』を、夫娘で見に行っていた。
娘は「ぽーにょぽにょぽにょさかなぽにょ~♪」という歌を覚えてきただけで(しかも微妙に間違っている)魚じゃないのよということだけを、私に教えてくれた。
ジブリの作品は、見た当初はいまいちわからないものがある。
生活しているうちに、ふと(もしかしてこういうことなんじゃないのかなあ。)と、自分なりの気づきのきっかけがある作品が多い。
娘は歌だけインパクトを受けて帰ってきたとしたとしても、もしかしたら成長する過程でなにかを発見したり気づいたりするきっかけになるのかもしれない。
子連れ東京旅行のスケジュール
東京1日目 東京駅
東京2日目 国分寺駅
東京3日目 小金井公園 江戸東京たてもの園
東京4日目 三鷹周辺 深大寺周辺