今年こそ、ぶりのあらと大根を使って、ブリ大根をちゃんと作ります。
ぶり大根を作ると、生臭くなって美味しくできないので、どうすれば美味しく出来るのか?何が原因なのか?調べていたところ、「きちんとぶりあらの下処理をする」という解決策がしっかり書かれていたレシピを参考に作ります。
きちんと作るブリ大根を作る手順
今回参考にしたレシピ
きちんと美味しく作る!ぶり大根のレシピ/作り方:白ごはん.com
ブリと大根を用意する
ぶりのあら 1キロくらいが用意できました。
塩をふっておきます。
ブリを捌いて1時間も経っていないので、今回使ったぶりのあらは身が多いです。
大根1本 半月切りに。
ぶりあらの「下処理」をきちんとする(霜降り)
霜降りという工程があるのか・・・。
いつもやっていただろうか・・・霜降り・・・。
これからちゃんとやろう、霜降り。
だいぶ前に作ったブリ大根は、霜降りをちゃんとやらなかったからなのかな。鍋が数日生臭くて大変だったな・・・。
魚の臭みは、子供は嫌がるので、臭みをとる工程はとても大事なのですね。
参考はこちら
魚の下ごしらえ、霜降りのやり方/方法:白ごはん.com
霜降りも終わったので、鍋にいれて炊きます。鍋は土鍋を使いました。
私が参考にしている料理本のぶり大根のページにも、霜降りをすることが書かれていました。
この工程が大事だったのですね。
栗原はるみさんのブリ大根のレシピにも、よく見れば書かれていました。
水と酒で煮る
大根を土鍋にいれます。
ちゃんと下処理したぶりあらを入れます。
水600mLと酒200mLを入れます。
和食はよく料理酒を使うけれど、酒を切らしていることが多く、夫が飲んでいる日本酒を使ったりしますよね。
頂き物の獺祭は、高価で美味いので使わせてくれず、開運は料理に使ってもいいらしいので、これを使いました。開運もメロンのような風味がして美味しいそうです。
料理酒と日本酒の違いを調べていると、「料理酒には塩が入っているものもある」のだとか。血圧を気にしているので、買う時は気を付けたいと思います。
味付けをしてさらに煮て完成
炊いていると、いい感じになってきたので、砂糖と醤油で味付けします。
醤油は濃い口しょうゆを使います。
お醤油の味比べセットで登場した醤油を使いましたが、チョイスを間違えて甘口醤油を選んでしまっていました。濃い口醤油で作ったほうが、いいのかもしれませんね。
美味しく作れました。
めでたし。めでたし。
と、ハッピーエンドで終わることなく、このブリ大根には続きがありました。
それは、次の記事で。
>>> ぶりシリーズ 続く
ブリ堪能シリーズ全4回
第1回 これからブリが丸ごと1匹送られていくる人へ
自宅にブリが届く楽しみ(衝撃)や、やるべきことなどを簡単にまとめました。
第2回 きちんと作るブリ大根は美味しくできるのか?
日頃使わない食材ブリのあらを使ったブリ大根にチャレンジしています。
第3回 イマイチ作り方がわからなかったブリの照り焼きのコツを習得
ブリ身は定番の照り焼きにしました。
第4回 残り物のブリ大根を「ふりかけ」にリメイク
ブリ1匹は量が多く残ってしまったのでリメイクしました。