心地よい風、くるくるまわる扇風機。いかにしてこの世界が心地よいのか。
エアコンのフィルターを掃除してなかったという、お話。
先日、エアコンの掃除の話を聞いて、
そういえばエアコンって掃除するものだったという記憶がよみがえりました。
なんと、まだ踏み込んだ事のなかった、わが家のエアコンの中の世界。
わがやのエアコンのフィルター。まさかこんなことになるなんて・・・。
どうして、こうなった・・・としかいいようがありませんでした。
今日のポイント:エアコンも掃除しよう
エアコンのフタを開けてみたら・・・
広がる腐海(※1)・・・。そう、思いましたね。
多くのホコリやチリやらが身を寄せ合って、フィルターにびっしり。
はじめこれを目にしたとき、こういう素材なのか?とさえ思ったほど。
それはしっかりした様子で集まっていました。このままほおっておけば・・・。
いけない、風の谷まで腐海が拡大してしまう。
汚染された、フィルターを浄化しなければ・・・。
しかし、果たしてこれは・・・どうやって・・・。
oh・・・
※刺激が強いので画像サイズを小さくしてお伝えしています。
※1 わが家では、カビが大量に発生したものを腐海と呼んでいます。今回はホコリがいっぱいでしたが、腐海ということになりました。実際の腐海とは、関係ありません。
掃除機で吸って!
だめだ・・・。
腐海の瘴気を吸い込んでしまったのかもしれない。
頭がうまく働かないよ。どうすればいいのか・・・、わからない・・・。
掃除機で吸って!
どこからともなく、そんな声が聞こえてきました。
ああ、あれは、キティさんの声かしら。
そうか、掃除機で吸えばいいのね。
oh・・・
※刺激が強いので画像サイズを小さくしてお伝えしています。
水で洗い流そうとしたら、水にぬれたホコリがフィルターにからみついて大変なことになったので、乾燥している状態で、まずホコリ取り除くため、掃除機で吸っていきます。
油っぽいものを含んでいないので、どんどんホコリは掃除機の中へ。
台所のエアコンなどになるとは、油を含んでホコリがまとわりつくようにフィルターに絡まっているかもしれませんね。かなり厄介そうです。
網戸の掃除のようなもの。という感覚で、エアコンのフィルターの掃除をしました。
歯ブラシでホコリをさらに取り除く
ホコリの量が多かったので、それらをまず掃除機で吸い込みました。
フィルターなので、掃除機を当てるだけでは空気も吸い込んでホコリの吸いがうまくいかないので、フィルターを裏側から手でおさえて表側のホコリを掃除機で吸いました。
(網戸のような風を通すものも、裏側に新聞紙を貼っておけば、表側から掃除機でホコリがすえます。)
隅のほうのホコリは掃除機だけではすえなかったので、使い古した乾燥している状態の歯ブラシを使って、ホコリを丁寧に落としていきます。
フィルターの表面のホコリをきれいに落とすことができたら、はじめて水を使います。
ホコリ+水の組み合わせは、網目に絡まると取りにくくなるので、今回は先に処理しました。
最後に水で洗って乾かす
あとは、フィルターをやさしく水洗いして、乾燥させてから元に戻して出来上がり。
掃除機でエアコンの上につもっていたホコリを吸いました。
今回はフィルターだけで、エアコン内部は掃除していません。
実は、エアコン掃除用のスプレーを買ってきましたが、「エアコン内部のクリーニングは、お客様ご自身で行わないで」とエアコン本体にも書かれており、とんでもない事になるといやなのでやめました。
ここまでエアコンの掃除をせずに放置するような家庭も少ないとは思いますが、フィルターの掃除は自宅で出来るので、アレルギーなどなく、ホコリに強いタイプの方ほど、汚れに気づかないと思うので(あ~掃除してないなあ~)と言う方は、チェックしてみてください。
掃除の方法は、私のように自己流ではなく、説明書を見てからやることをおすすめします。
参考/関連サイト
あみ戸の掃除 | 洗濯槽の掃除 | 布団ノズルで掃除 |