無印良品の土鍋を買いました(2010年)

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以前、使っていた土鍋のふただけが割れてしまってから、数か月。
「今欲しいものは?」と、質問されたら「土鍋」と、答えていました。

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今年の春頃に土鍋のふたが壊れたような気がするのですが、それから夏になり秋になり、ついに冬になりました。土鍋を使う頻度が多くなる冬。ますます土鍋が欲しくなります。何度も土鍋を買おうと、買い物に行った先で見たりしていました。

結局、ネット通販で、ベルメゾンオリジナルの土鍋を買おうと決めたものがあったのに、数日後に購入しようとしたら売り切れでした。というわけで、たまたま見ていた無印良品でも土鍋が売られていたので、そこで買うことになりました。

無印のネットストアで購入する 無印良品の土鍋
※土鍋は、秋~冬にかけて充実してます

信楽焼蒸し料理も作れる土鍋・黒釉に決めたわけ

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私が選んだのは、無印良品の「信楽焼蒸し料理も作れる土鍋・黒釉 2~4人用・約2100ml」です。原産国は、日本。(購入は2010年)
寸法・容量・重量が「内径:211mm,外径:243mm,高さ:142mm,重量:1.5kg,容量:1300ml」と記載されており、2~4人用です。

わが家は3人家族なので、3~6人用にした方がいいだろうかと迷ったりします。
土鍋を探していた時、6号を買えばいいのか9号を買えばいいのかわからなくなっていたので、人数と、容量が書かれていたのが分かりやすかったです。

容量の目安は、たとえば、スーパーで買ったりする、鍋のもとが1000mlくらいなので、(このサイズだと、白菜を入れすぎたらふきこぼれるくらいかなあ)だとか(1.5キロもあるのか重いかなあ)と思ったりしながら、このサイズにしました。
伊賀焼軽量土鍋というのもあったので、軽いならこちらにしようかと思ったのですが、2~3人用のものの重量が1.9kgで、信楽焼蒸し料理も作れる土鍋とくらべると重そうだと思いやめました。

私には、デパートで見た土鍋か、ベルメゾンの土鍋か、無印の土鍋かしか選択肢がなく、それほどいろんなものの中から選ぶわけではなかったのに、決めるまでに随分時間がかかったように思います。

買うまで知らなかったこと

20101219-8 無印良品の土鍋を買いました(2010年)
選んで購入したのはいいのですが、実は買うまでに知らなかったことがありました。
始めにチェックしておかなければいけなかったのかもしれませんが、ちゃんとチェックしていなかったことが、土鍋と一緒に入っていた説明書きでわかります。

・古琵琶湖層の耐火度のある粘土を使用
・土鍋の遠赤外線効果で素材の旨味や風味を損なわず均一に火が通る
・直火・オーブン・電子レンジに使用できる

「オーブン・電子レンジに使用」は考えていませんでしたが、使えるならいいなと思ったくらいで、使う予定もありません。
でも、土鍋を使う前に必ずやらないといけないことが書かれており、
「必ず最初におかゆをたっぷり炊く」
そうです。知りませんでした。

土鍋のお手入れ方法

20101219-9 無印良品の土鍋を買いました(2010年)
土鍋を長く使うためにはお手入れが必要です。
日ごろの手入れを怠りがちですが、なるべく心に留めておきたいことも書かれています。

道具は日ごろ手入れをしないと、長持ちしなかったり、不便が出たり、汚くなったりくたびれたりするものだと、心のどこかにはありますが、どうしてもサボりがちなので、反省してしまいます。

信楽焼と伊賀焼と瀬戸焼

無印良品のサイトで土鍋を見ていると、信楽焼と伊賀焼と瀬戸焼という文字を見たので、
この機会にちょっとだけインターネットで調べてみました。

◆信楽焼(しがらきやき)

「滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる伝統陶磁器、炻器で、日本六古窯のひとつに数えられる。一般には狸の置物が著名(信楽焼 – Wikipediaより」
今回買った土鍋は、信楽焼。

◆伊賀焼(いがやき)

「三重県伊賀市(旧阿山町)にて焼かれている陶器及び炻器。中世から始まったといわれる日本有数の古陶で、日本六古窯に数えられる(伊賀焼 – Wikipediaより)」
軽量の土鍋が伊賀焼。

◆瀬戸焼(せとやき)

「愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称。日本六古窯の一つ。東日本で広く流通し、瀬戸物は陶磁器を指す一般名詞化(瀬戸焼 – Wikipediaより)」

蒸し料理用の別売りのものが瀬戸焼なんだとか。

先日も、手からお皿が滑り落ちて1枚割ってしまい、食器はすぐに壊れてしまって不便だと思ったのですが、食器を壊さないように長く使うのにも工夫が必要ですね。
食器の枚数が多くなりすぎると、壊れることが多くなるなあと感じているので、自分の家庭に合った適度な量をキープするのが大事かなあと感じました。

◆買ったものメモ

[コレ購入] 無印良品「信楽焼蒸し料理も作れる土鍋・黒釉 2~4人用・約2100ml」
土鍋としてはもちろん、別売りの蒸し皿を組み合わせて卓上で蒸し料理もできます。

・無印良品 土鍋・黒釉 1~2人用
・無印良品 土鍋・黒釉 3~6人用

購入する ⇒ 無印良品で土鍋を探す(※ただし、冬に売っている事が多い)

●通販サイト
無印良品ネットストア – 通販サイトトップページ

キッチン用品・調理器具
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この記事を書いた人

関西在住の3児の母。切迫早産やワンオペ育児を体験しながら今を生きる内向型のブロガー。好きな有名人は、栗原はるみさん、山﨑賢人さん。最近は寝る前にスマホで漫画を読み漁っています。好きな柱は冨岡義勇、好きな刀剣男士はにっかり青江。推し生物はカエル、インコ、ウォンバット。よく買う食材は、鶏の胸肉、卵、牛乳、無洗米です。生協宅配、業務スーパー利用中。

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