うわあーと思ったけれどはまった、亀の手(たべもの)

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20101206 うわあと思ったけれどはまった、亀の手(たべもの)
先日、友人との集まりで、うわあと思うような見た目の食べ物をいただきました。
写真をじっくり見ると「うわああああー!」と、なる場合があるかも知れないので、気をつけてください。
「これ、食べられるの?」
「よく見なかったら、大丈夫かもしれない。」
「ジャリジャリしてるんだけど。」
「イグアナの娘が……云々」
どうでもいいですが、この写真を見ていると女戦士(ドラクエ3に出てくる)みたいに見えてきますよね。
トルソーみたいと言った方が伝わりやすいでしょうか。

これは何?

20101206-1 うわあーと思ったけれどはまった、亀の手(たべもの)
友人が居酒屋さんで注文したもの。
「これは何?」
「カメノテ。」
(亀・・・・・・)
じーーーーーっ。
貝っぽいけど、甲殻類です。

カメノテ(亀の手、Pollicipes mitella)は、石灰質の殻をもつ固着動物である。大きさは3 – 4センチが普通だが、7センチに達するものもいる。甲殻類、フジツボ目ミョウガガイ科に分類される。雌雄同体。(カメノテ – Wikipediaより)

「美味しいらしいよ。食べよう食べよう」
「・・・・・・うーーん。」

食べ物なの?

20101206-4 うわあーと思ったけれどはまった、亀の手(たべもの)
――なんだか、よく考えてみると、食べ物なのかわからなくなる
この日は、たぶん塩ゆでされたものを食べたのですが、はじめは食べ方もわからない。
そもそも、食べ物なのかどうかさえも、謎です。
でも、居酒屋さんのメニューなので、ただ眺めるだけみたいな観賞用のものはないでしょうし、お店の方も食べられると言っていた(らしい)ので、いただきます。

丹後には食べる習慣はありませんが、見かけによらず美味しく、浜の珍味のひとつとして楽しめます。塩水で数分間ゆでてから下部の皮を外し、なかの小さな身を食べます。そのままみそ汁に入れても良いダシが出ます。(丹後の海の生き物(カメノテ)-京都府ホームページより)

食べる習慣はありませんか。そうなんですね。いいです。
別にいやというわけじゃなくて、本当に食べ物なのかわからない。
レッツ トライ!カメノテ!

ちょっと興味もった

20101206-3 うわあーと思ったけれどはまった、亀の手(たべもの)
興味を抱いたので、友人のみなさまがお酒を飲んで、喋っている間、ひとり黙々分解してみました。
(うわあ、なんだか、毛っぽいものがでてきた・・・
これって他の人には、秘密にしたほうがいいかな・・・)
まあいいや!食べてしまえ!じゃりじゃり。
白い部分は食べられないのだとか。
1341908563292 亀の手 食べられないところはここ
※爪っぽい白い部分は食べられない
ワオ!海をぎゅっと詰め込んだような味がする。
食べてみると、わるくは、ない。むしろ、いいです。

カメノテ

20101206-5 うわあーと思ったけれどはまった、亀の手(たべもの)

カメノテが食べられるとは・・・、知りませんでした。
うろこっぽい部分が、何といっていいかわかりませんが、美味しかったです。

食材選び
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この記事を書いた人

関西在住の3児の母。切迫早産やワンオペ育児を体験しながら今を生きる内向型のブロガー。好きな有名人は、栗原はるみさん、山﨑賢人さん。最近は寝る前にスマホで漫画を読み漁っています。好きな柱は冨岡義勇、好きな刀剣男士はにっかり青江。推し生物はカエル、インコ、ウォンバット。よく買う食材は、鶏の胸肉、卵、牛乳、無洗米です。生協宅配、業務スーパー利用中。

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