テレビを見ていたら、わが家で使っているお塩の産地が話題になっており(こんなところで作られているんだ!)と大興奮していました。
見ていたテレビ番組は、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」(全編)です。(2010年4月26日放送)
小池栄子さんがお塩が好きらしく、広島の笑福亭鶴瓶師匠といっしょに、広島県呉市上蒲刈島・下蒲刈島に訪問している様子が放送されていました。
うちにも、あるある!ということで、この塩はおすすめです。
鶴瓶の家族に乾杯で登場?
2010年4月26日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」のゲストは、小池栄子さん。
ロケは3月24日に 広島県呉市で行われ、広島の上蒲刈島と下蒲刈島を旅されていました。
家の中から見える海の景色や、落ち着いた街の風景は、京都とは違う日本らしさがあり、いいところだなあと感じました。今回見たのは前編で、5月10日に後篇が放送されるようです。おそらくわが家で使っている藻塩が、この番組に出てくる(だろう)「海人の藻塩」ではないかなあと思うのですが、どうなんでしょうか。
海人の藻塩(あまびとのもしお)
わが家お気に入りの塩です。
土器入りの海人の藻塩(あまびとのもしお)を使っています。
写真は、巻紙包み。藻塩専用の入れ物として、はじめに使っていた土器をずっと使っていて、そこに巻紙包みに入っている塩を入れて食卓で使っています。
塩は白色ではなく少し茶色がかっていて、はじめはちょっと苦味を少し感じます。
じわっと旨みが後から押し寄せてくるので、ちょっとひとあじちがう美味しさがあります。
肉にもお魚にも野菜にも、凝った味付けをしなくても、藻塩をぱらっとかけるだけで、妙に美味しいのです。夏場などには、キーンと冷えたトマトにこの藻塩をつけて食べると、トマトの独特のうまみと甘みが、ぐん。と増しますね。
前編ではまだ藻塩は放送されなかったので、5月10日放送の後編をみたいです。
藻塩の製造方法も包装紙に書かれていますが、いったいどのように作られるのか、海人の藻塩のサイトでもわかりやすく掲載されています。
もしテレビで見らたら、さらによくわかるだろうなと思いました。
海人の館という製塩工場では、藻塩の歴史を学習できる古代の製塩所跡が復元された展示館もあるそうです。藻塩づくり体験は、面白そうですね。
参考/関連サイト
海人の藻塩 -海から生まれたおいしい塩-
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海人の藻塩卓上塩もあるんですね。