京の伝統野菜「万願寺大甘とうがらし」をスーパーで箱買いしました。
京野菜と言えば高級なイメージがあり、なかなか口にすることがありませんが、この日買った万願寺は、お手ごろな値段で購入することができました。
たくさん手に入ったので、「万願寺とうがらしのじゃこ炒め」を作ることにしました。
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万願寺大甘とうがらし 目次
買った万願寺とうがらし
万願寺とうがらしは、子どもに食べさせた記憶がないと、この機会に買いました。
手ごろな価格で購入したので、かたちが曲がっていたり、大きさもバラバラでした。
でも、ぴかぴかで、きれいなグリーン。美味しそうです。
万願寺唐辛子のじゃこ炒め
とうがらしだけに辛いイメージがあり、どんな出来上がりになるのか不明でしたが、子どもも「美味しい!」と食べてくれました。
斜めに切った万願寺とうがらし。
子どもが食べられないかと思い、種を取るために水で洗いました。
切っただけで、万願寺とうがらしの香りが漂っています。
大きめに切ればいいのか、もっと小さく切ったほうがいいのか悩みましたが、食べてもイーッ!とならない程度の大きさにしてみました。
万願寺とうがらしだけだと、子どもが食べてくれそうな予感がしなかったので、わが家の人気食材じゃこを使ったレシピにしました。
フライパンにごま油を入れて、じゃこを炒めます。
これだけでも美味しい♪
<参考にしたレシピ>
vol.2 万願寺唐辛子のじゃこ炒め – MBS 京都見聞録
さっと簡単☆万願寺とうがらしのじゃこ炒め by きょこたん♪ [クックパッド]
子どもも喜ぶお惣菜に♪
切った万願寺とうがらしを炒めて、調味料(しょうゆ、酒、さとう、みりん)で味付け。
甘辛いつくだにのような味と、じゃこの旨みが、万願寺とうがらしとマッチして、ご飯がすすむお惣菜に!
万願寺とうがらしはそれほどクセもなく、そして辛いわけでもなく、子どもは喜んで食べてくれました。
(うちの娘はピーマンが好きなので食べられたのかも)
翌日さめたものを食べても美味しかったです。
一品として小皿で食卓に並べたり、お酒のおつまみにもよいですね。
万願寺とうがらし、なかなか手に入りにくい食材かと思いますが、手に入ったらお試しあれ!
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公益社団法人 京のふるさと産品協会では、京野菜の情報が掲載されています。
私が、日ごろスーパーでよく買う野菜は、京みず菜、京壬生菜、九条ねぎです。