環境に配慮した食器洗い用洗剤を使いたい、水を節約したいなど、食器洗いを見直す時に、食器洗い用のスポンジを見直すのも大事だなと思いました。
写真は、私が使っている、パックスのナチュロンキッチンスポンジです。
食器洗い用スポンジを見直す 目次
食器洗い、家事のプロおばあちゃんの工夫
夫のおばあちゃんが、食事の後片付けをしているのを横で見ていて、ちょっとしたことに気付きました。
それは、小さな心がけと工夫ですが、私にとっては(すごいなあ~)と、感じることでした。
食器の汚れによって分けていたのです。
油を使った料理とそうでない料理を分けている
まず、食事を盛り付ける際に、油を使っているものと、使っていないものを、別のお皿に盛りつけていました。
私は、そんなの関係なく、何でも自由に盛りつけますが、全ての食器を洗剤で洗うからですね。
洗う際にも油を使った皿とそうでない皿を分けている
食事が終わり、食器を流しに運ぶ際にわかった事は、洗う順番があるようです。
食器を洗う際、私はいつもどおり、スポンジに食器洗い用洗剤をつけて、全ての食器を洗います。
おばあちゃん曰く、油汚れがない食器(お茶碗であるとかおひたしの小皿であるとか)を、先に水だけで洗うそうです。
そして、食器の油汚れは洗う前に、野菜のくずや紙くずで、まず油汚れを落としてから、洗剤を使うようです。
洗う前に野菜のくずなどで汚れを落とす
カレーなどは野菜のくずを使って、洗う前にとれる汚れは落としておくようです。
全部の食器を、洗剤で洗う必要はない。こういう考え方なのかなと思います。
私は、この考え方がなかったので、気づいたとき、感動しました。
おばあちゃんを見ていると、汚れの少ない食器はスポンジさえ使わずに手で洗うだけでした。
食事の用意から片付けまでの流れを、ちょっと変えるだけでも、こんなことができるのかと、印象に残っています。
ナチュロンキッチンスポンジについて
おばあちゃんの食卓は、油を使う料理が少ないようですが、わが家の場合、油を使う料理が食卓に並ぶことが多いのです。
やはり食器を洗う際に、油汚れがきれいに落ちないので、悩まされることがあります。
油汚れは、もはや大量に洗剤を使って洗うという行為に走りがちです。
一時期、家庭用食器洗い用洗剤の消費スペースがはやすぎて、これは見直さないといけないなあと感じました。
パックスコーナーでナチュロンキッチンスポンジを買いました。
今まで使っていたスポンジより、泡立ちがよいようで、洗剤の使用量を減らせることに成功しました。
スポンジの水切れがいいので、使い終わった後、乾燥させやすいです。
あらかじめ食器の油汚れを落としておくと、スムーズに洗え、気に入りました。
ナチュロンキッチンスポンジの感想
カラーは、グリーンとピンクがあり、今回はグリーンを購入。
値段は近所のスーパーでは160円くらいで買ってます。
私はまだ使ったことがありませんが、亀の子束子が作った抗菌力もある亀の子スポンジもよさそう。