数年ぶりに、東京の三鷹の森ジブリ美術館に、家族で行ってきました。
ジブリ美術館でしか見ることができない、2018年公開の宮崎駿監督の短編映画『毛虫のボロ』が目的です。
ジブリ美術館の入場チケット予約から入館方法までが大変でした。
三鷹の森ジブリ美術館のチケット予約と行った感想
ジブリ美術館のチケットを取った方法
ジブリ美術館に行く際は、「日時指定の予約制の入場チケット」が、毎月10日に翌月分のチケットが発売されます。
参考 チケットの購入方法 – 三鷹の森ジブリ美術館
チケットを取った方法
1ヵ月前にチケットを取る必要があり、7月にがんばってチケットを取りました。
乳幼児がいて「日時変更、払戻しはできない」チケットを1ヵ月前に取るので、(子どもが病気しないかな)と心配でした。
7月10日のチケット販売開始時間ピッタリに、ローソンのロッピーで取りました。奇跡的に「8月お盆期間中、午前10:00入場のチケット」を取ることができました。
7月10日のお昼頃には、売り切れも多く、夕方にはほぼ売り切れていました。
チケット購入時にロッピーで入力した名前が、購入者の名前として券面に印字されます。
チケットに印刷されている名前の人が「美術館入口にてチケット購入者の本人確認」されます。複数人分のチケットを取ると、券面に印字されている人がいないといけません。
『毛虫のボロ』の感想
土星座で見た短編映画は『毛虫のボロ』でした。
映画がはじまると、「クスクス」と笑い声が聞こえてきます。
前に座っている小学生くらいの子ども達が、映画を見てバカウケ!
私の隣に座っている4歳の娘も、映画に目が釘付けのまま、ずっと笑っています。
私もおもしろかったのですが、なぜあんなに笑えるんでしょうね?
笑う理由がよくわからないまま、ついつい笑ってしまうのが、不思議でした。
2階で毛虫のボロの展示もありました。
床に何か転がっていて、ずっと(これ何?)と思っていました。
映画を見た後にまたそれを見ると、娘たちがたまらず、笑っていました。
土星座は、上映スケジュールが決まっています。
毛虫のボロは、2018年3月21日(水)~ 8月31日(金)まで。
参考 映像展示室 土星座 – 三鷹の森ジブリ美術館
企画展示「食べるを描く。」の感想
スタジオジブリの作品の “食のシーン”をテーマにした、企画展示です。
食のシーンをアニメーションで表現するためにどのようにしているのか、原画と共に解説されています。豊かな表現には、「観察力」が欠かせないと学びました。
『となりのトトロ』のサツキとメイの家の台所や、『天空の城ラピュタ』のタイガーモス号のキッチンを実物大で再現されていました。(すごい!)
4歳の娘は、キッチンのセットの引き出しを開けて中を見て、楽しくて目がキラキラしていました。
屋上にあるラピュタの石碑でしばらく遊ぶ
カフェ「麦わらぼうし」で食べたもの
カフェ「麦わらぼうし」は混んでいたので、テイクアウトを選びます。
麦わらぼうしのホットドッグ(¥500)、山盛りポテトフライ(¥400)、風の谷のビール(¥650)などを買って、外のテーブルで食べました。(セミがうるさかったなあ~)
マンマユートで買ったお土産
次女は、「猫びんあめ」を、お土産に選びました。
参考 猫びんあめとコルクびんあめ[マンマユート便り vol.2]
長女は、ピンクのトトロぬいぐるみのキーホルダーを、お土産に選んでいました。
三鷹の森ジブリ美術館まとめ
・ジブリ美術館の入場チケットを取るのが大変
・ジブリ美術館に入場できれば楽しく過ごせた
・ジブリ美術館は人は多かったけれど、身動きが取れないほどの混雑ではなかった
・三鷹駅からジブリ美術館まで、4歳の娘を歩かせると疲れて昼頃からグズりました
・0歳児はずっとエルゴで抱っこしていて肩が痛かった
・「毛虫のボロ」も「食べるを描く。」も大満足!