2018年は家族が増え、お節を食べることが出来ました。
昨年から京都生協の個人宅配にお世話になっていて、今年も使い続けています。
今年のお節は、生協で注文した食材と頂きものの野菜を使いました。
家族が食べずに残ってしまう料理は少なめにし、1月2日までに食べきる感じで作っていきます。
冬休みに入ってから、次女から風邪をもらったようで、鼻づまりのため味がわからないのが悲しかったです。
おせちは楽をするための料理
2018年の自家製お節の内訳
おせち作りは、鰹出汁を多めに作るところからスタート。
作った出汁は、年越しそば、おせちの煮しめ・だし巻、お雑煮に使います。
作ったおせち料理
・お煮しめ
・だし巻き卵
・金団
・たたきごぼう
・チーズ生ハム巻
おせち料理のまとめ
毎年、紅白歌合戦を見ながらのんびり作っているのですが、今年はまとまった時間が取れずトータル2時間くらいで作りました。
お弁当用に買っていた生協のからあげが子どもたちに好評だったので、1袋全部入れておきました。
大晦日の夕方ごろに、子どもを連れてスーパーに行って、エビなどのおせち料理を買い足します。
家族に好評のお節料理は?
・黒豆
・だし巻き卵
・金団
・紅白なます
毎年のこと、お煮しめは最後まで残ってしまうので、多く作らない方が吉。
(残ったお煮しめは、細かく刻んで炊き込みご飯にリメイクしました)
他、チーズ生ハム巻も好評。
2018年の発明「ラップ金団」
今年は作る予定ではなかった金団を作りました。
毎年、金団をラップでまとめたりカップに入れてひとまとめにしています。
今年は、ひとくち大のサイズをラップでくるんで何個かお重に並べました。
お重に隙間ができてしまい、苦渋の策だったのですが、娘たちが喜んでいました。
金団がラップで包んであるので、手で持って食べることができます。
レーズンや白ごまでトッピングしておくと、子どもが喜びますね。
何より、金団がお重やお皿にこびりつき食器洗いの難易度が上がることを予防できます。
ラップ金団が、私の中で2018年初の発明となりました。
2018年のお雑煮
お雑煮は、白みそ丸餅鰹だしです。
具は、大根、ニンジン、里芋、カマボコ、小松菜。
お正月では、3パターンくらいのお雑煮を作っています。
毎年お正月が近づくと、白味噌を買います。
過去に作った自家製お節の振り返り
お節を作るのは好きだけれど、これと言って料理の腕が劇的に向上したり、写真の腕が上がったりもしません。
2011年 自家製お節
2012年 自家製お節
2013年 自家製お節
2014年 自家製お節
2016-2017年 自家製お節
2018年 自家製お節
なぜ2017年のお節はこんなにジャングル化しているのだろう?と思いましたが、裏白を手に入れたからですね…。今年はおせちの葉ものは手に入らなかったので、おじいちゃんの畑のブロッコリーを使っています。
2017年の学び
2017年の学びは、ごく当たり前のことですが2つピックアップ。
●調味料はきちんと計る
2017年は、食事で減塩の指導を受けたので、調味料は目分量ではなくきちんと計るようにしました。
今年のおせち料理作りは、風邪で鼻が詰まっていたにもかかわらず、味が不安定にならなかった理由は、調味料をきちんと計っていたからでしょうか。
カンに頼って生きていましたが、カンに頼らない方が楽でした!
●食器の数は多過ぎない事
食器棚にある食器の数の定期チェックが大事。
食器の数が増えると、食器を洗いに追われたり、うまく回らなくなりはじめるので、「うまく回る量」を上回らないようにキープします。
家族の人数が多いと、食器の数も多くなるので注意ですね。
おせちは楽をするための料理
昨年作り置きの書籍を読んで、自分のタイミングで料理を作ることが、自分にとって楽しく料理出来る秘訣だナアと思いました。
おせち料理もある意味、作りおきと言うか、お弁当みたいなものです。
・事前に好きなタイミングで作ることができる(時間に追われない)
・メニューがある程度決まっている
と言うことから、作る時は大変だけど、用事が多い日・気ぜわしい日の食事としては楽できる料理なのかなと思いました。
普段作らない料理を作る苦労があるので、食べたいけど作れないものはスーパーかコンビニで買えばいいと思いました。
今年も新年を迎え、ブログ記事も公開できました。
2018年も引き続き、宜しくお願いいたします。