【京都→広島】家族旅行「広島平和記念公園に行く」の巻

原爆ドームを後にして、川沿いに歩いていくことに。
夫さんはこの平和公園周辺のことや、戦争時代の広島の歴史などについて詳しいので、ちょっとした説明を聞きながら、平和記念資料館をめざして周りを見ながら歩く。写真に写っているのは相生橋。

銅像を眺めていると目の前をピンク色の船が横切っていく。これはなに？！と私は大興奮。

船を追いかけていくと乗り場を発見した。「すいすい」と書かれたかわいらしい船だったが乗ってない。

近くにはレストランというかオープンカフェのようなものがあり、外にはメニューと鶴が。
観光という浮かれたような気分ではなく、何か学ぼうという気分になりながら、記念碑をみつける。

夫さんにこれがよくテレビでみているあの場所だよ。と教えられるも、う?ん？そうだったかな？と悩んでいると、こちらによると良くわかる。と連れられ、場所を変えてみることに。
「ん？なに？このトンネル？」と私がいうと、夫さんは爆笑。
「ああ、確かにトンネルに見えるんだけど・・・見てごらんよ」と言われてみてみると、

おお。たしかに。このアングルだとみたことがあるね。
なるほど。あちらには原爆ドームが見えるんだ。
しばらく家族でここから原爆ドームを眺めている間、たくさんのひとが訪れ、写真を撮ったり、手を合わせたり、わたしたちのようにじーっとこの景色を眺めて佇んでいたり、何か感じるものがある場所だなとぼんやりと思った。