サラダ油と薄力粉で作るパウンドケーキのレシピをリピートしています。
いろいろ思うところもあるかもしれませんが、この記事では、パウンドケーキが手軽に作れる点を、ピックアップしています。
私はこれまで、パウンドケーキを自宅で作ったことがありませんでした。
理由は3つ。難しそうだから。面倒そうだから。材料が揃わなさそうだから。
手軽に作れるパウンドケーキのレシピ
今回参考にしたレシピはこちら
サラダ油で作る☆基本のパウンドケーキ by みにまめ [クックパッド]
子どものオヤツや朝食に困った時に、パウンドケーキを作っています。
手軽に作れるパウンドケーキの材料
パウンドケーキと言えば、バターが必ず必要だと思っていて使う量も多いと思っていたので、作る気になりませんでした。
他のパウンドケーキのレシピでは「バター:砂糖:薄力粉=1:1:1」で、美味しそうですが、頻繁に作れなさそうです。
しかし、バター不使用、サラダ油で作るレシピを知り作ってみようと思いました。このレシピだと、材料が揃いやすいんです。
主な材料は、
卵 砂糖 サラダ油 塩 薄力粉 ベーキングパウダー 牛乳
このレシピを元に、自分の好みにアレンジしていきます。
手軽に作れるパウンドケーキの道具
パウンドケーキ作りは油を使うので、生地を混ぜたボウルやパウンドケーキ型を洗うのが面倒だと感じていました。
特に、型に入れて焼く時に、クッキングシートを切って敷くのも面倒です。
便利なテフロンコーティングのパウンドケーキ型
私が利用している、パウンドケーキ型は貝印の通販ショップで購入した福袋に入っていた一品。
テフロンコーティングされているケーキ型だと、引っ付きにくいので、クッキングシートなしで、生地を入れて焼きます。
さらに、型にバターを塗ったりしなくてもいいので、少し値段が高くても、買う価値があったんだなと思いました。
(私は福袋に入っていて使って初めて知った、便利さ)
出来上がったパウンドケーキを取り出し、型を水に浸しておくと、焦げ付きもこすらずにするんと落ちてくれるので、洗う手間がほとんどありません。
底がとれないタイプですが、パウンドケーキの他にも、ちぎりパンの型にして焼いたり、ゼリーの型にしたりして、他の料理にも使え、気に入っていますよ。
パウンドケーキも子どもと一緒に作れる
こちらは、私が材料をはかって3歳の娘が混ぜて、焼き上げました。
子どもと一緒に作れ、焼き上がりまで、親子で楽しむことができます。
食べる人数が少ない時は、ケーキ型を小さめで作ったほうがいいですね。
子ども帰宅前のパウンドケーキ作りと材料費の内訳
ボウルで、基本のパウンドケーキのプレーン生地を作っています。
混ぜたらすぐ焼くより、少し置いてから焼くと美味しいですよ。なんでだろう?
半分はケーキ型にいれて、もう半分にはココアの粉(砂糖なしタイプ)を入れて、茶色のほんのりココア風味に。
焼きあがって少しさましてから、包丁で切ります。
切り口の模様がいつもと違うので、娘たちも喜んでくれます。
家に帰ってきてすぐに食べられるように、2切れずつサランラップでくるんで、机の上に置いておきます。
サランラップで包んでおくと、さめてもパサパサしにくいそうです。
甘さはかなり控えめにして作って、甘いのが食べたい日には、ジャムをぬったりして、それぞれの好みで食べてもらっています。
パウンドケーキの材料費 内訳
砂糖 -------- 約10円
サラダ油 ------ 約 5円
塩 --------- 入れない
薄力粉 ------- 約22円
ベーキングパウダー - 約 8円
牛乳 -------- 約 6円
パウンドケーキ1本合計 -- 約84円
ベーキングパウダー以外は、普段料理にも使っている材料で、いつも家にあるもので作れます。
ただ、お菓子用にベーキングパウダーを買っています。
私は、愛国のベーキングパウダーを使っています。
バターを使わないパウンドケーキは材料費を抑えたオヤツ作りに重宝しております。機会がありましたら、お試しください。