胡桃(くるみ)を使ったちょっとしたお菓子を作ろうと、スーパーのお菓子の材料売り場を見ていると、日清のクッキーミックスがあったのでクッキーを作ってみようと思いました。
焼きあがったものを食べてみると、日清のクッキーミックスで作ったクッキーは、私にとっては甘すぎたので、自分で材料をあわせて甘さ控えめになるようにしたいと、思いました。
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くるみはきらいだと思っていたけれど
実は私はくるみがきらいでした。
きらいな理由は、胡桃の薄皮の部分が、枯れ草を積んである場所の味がする!と思っていたからです。というわけで、食わず嫌いで久々に食べてみると、枯れ草を積んである場所の味は、しなかった・・・。
今回、くるみがモニターとして手元にやってきました。
今年の春に「ナッツはすごいらしい」という話を耳にして、くるみも秘めたパワーを持っているのだなあと思いました。
お菓子作りをする前でしょうか。くるみをそのままポリポリ食べていたら、これがやたらはまるのです。
脂肪が多いナッツは、脳が快楽を感じてつい食べ過ぎてしまうそうで注意しないといけないそう。
おやつ代わりにそのままポリポリ食べるのも美味しいですが、くるみを使ったクッキーを作る事にしました。
適当な大きさにくだいたくるみをクッキー生地に使います。
アイスボックスクッキーの良い点
クッキー生地を作って型で抜いていくものだと思っていましたが、生地を筒状にして冷凍庫でひやし、カットして焼くとクッキーの出来上がり。というものを作ってみました。
普段はお菓子作りをしないので、お菓子作りの環境がなかったり、後片付けが億劫だと思い、クッキーをできるだけ手軽に作ろうと楽をしたら、こうなりました。
(こんな切り口になるだろうな~♪きれいな柄になるかな~♪)と、わくわくしながら作りました。
プレーン味、ココア味、紅茶味の生地を組みあわせました。
4つの柄ができました。これを冷蔵庫に入れて、この日は寝ました。
明日のおやつはクッキーです。
アイスボックスクッキーというか、クッキー生地は冷凍保存できるのね!!
もしそうなら、生地を作って冷凍しておけば、好きなときに焼いて食べる事が出来るのが、良いなと思いました。
くるみのアイスボックスクッキーを切りました
次の日の朝、クッキーを焼くぞー!と、冷凍庫から昨日作ったクッキー生地を取り出します。
凍っていますが、包丁でカットできるくらいの固さ。どんな柄になったのか、わくわく。
いちばん、ワクワク楽しい気分になった瞬間!
思っていたのとぜんぜん違うのができました。面白い♪
この渦巻きは思ったとおりになりました。中に入れたくるみもうまい具合になっています。
次のわくわくは、これを焼いたらどうなるのか?ということです。
焼くのは面倒だなあ。と思っていましたが、すぐに焼きあがりました。
くるみのアイスボックスクッキー焼けました
見た目はいつもどおり素朴さ満点でしたが、出来上がりに満足です。