子どもの頃、おばあちゃんが作ってくれていたオヤツ「はったい粉」。
地域的なものなのか、私は昔から知っている食べ物ですが、知らない人もいるようです。長女も小さい時に、オヤツに食べていて、大きくなるとお菓子のほうがいいと言ってあまり食べてくれなくなります。
はったい粉に、砂糖を加え、お湯を注いで練ると出来上がりという簡単な作り方。
ほんのり甘い間食として、オヤツのひとつとして親しんできました。
昔ながらの「はったい粉」で作る簡単オヤツ
おばあちゃんに教わったはったい粉のおやつの作り方
はったい粉は、スーパーでは、きな粉の近くに置かれて売られています。
「はったい粉」「麦こがし」と書かれていることが多いかな?
私が買って食べてるのは、このようなパッケージです。
最近では、袋もチャック付きなので、保存にも便利です。
1回に食べる量は、それほど多くないので、すぐにはなくなりません。
適当な量を容器に入れます。
はったい粉だけだと美味しくないので、砂糖などの甘みをを足します。
砂糖の量は、食べる人の好みです。
少なめに入れて、好きな甘さになるよう、少しずつ足していくといいでしょう。
お湯を入れます。お湯の量も好みです。
お湯もはじめは少なめにいれて、少しずつ追加し、好みのかたさにします。
出来上がり。
お湯はポットで沸かしたものなので、火も使わないので楽チン。
しいて言うなら、食べた後のはったい粉がこびりついてお皿を洗うのがちょっとだけ面倒だということくらい。
油も使ってないので、水につけておけばこすると取れます。
はったい粉は安い
私が買ったのは、義士印の前原製粉(兵庫)のはったい粉です。
子どもの頃は、横関食糧工業(徳島)のはったい粉を食べていました。
値段も、1袋(100g)が、100円くらいの相場でしょうか。
原材料は、会社によって違っています。
前原製粉は、国内産大麦
横関食糧工業は、裸麦(国内産)、ハトムギ
体によさそう(イメージ)
私が食べているはったい粉の原材料は、大麦。
私はアレルギーがほとんどないので、その辺はわからないのですが、赤ちゃんのときから、長女も次女も食べていましたよ。
ずっと食べていると飽きます
子どもの頃は、おばあちゃんに「美味しいよ~♪」とすすめられていたので、美味しいものだと思っていました。
てっきりおばあちゃんも好きな食べ物だと思っていたのですが、大人になっておばあちゃんと、はったい粉について話している時に、
「はったい粉なあ~、そんな、おいしない。(おいしくない)」
と言っていたので、美味しいか美味しくないか判断が難しくなりました。
お菓子とかに慣れてしまうと、あまり食べられないかもしれません。(長女はあんまり食べない)
美味しいと思いながら食べていた私が率直な感想を書くと、
毎日食べていたら、しばらく食べたくないくらい飽きます。(個人の感想です)
それほど高頻度で食べているわけではありませんが、30年くらい気が向いたら食べている程度にはったい粉にやや飽きている私が食べてみたいと思った、はったい粉レシピはアイスです。
はったい粉アイス by stq1606 [クックパッド]
はったい粉入り香ばしバナナアイス by miyuki12 [クックパッド]
はったい粉まとめ
- はったい粉は楽に作れる
- はったい粉は安い
- 体によさそう(イメージ)
- 食べ過ぎたら飽きる
- わりとおなかが膨れる
粉状のものにお湯を注ぐだけなので、 乾燥ベビーフードみたいな感じで作れるので便利です。
機会があればお試しください。