材料3つ“おから・片栗粉・水”で作るオヤツおから餅（おから団子）

材料3つで思ったより餅っぽい食べ物が出来ると驚いた、おから餅（おから団子）をご紹介します。

生おからは、たくさんの量が安く手に入る食材で重宝しています。私はおから料理のレパートリーが少なかったので、買ったものを使い切る・食べきることが出来ず、適当なレシピを探しては試行錯誤していました。

生おからを使ったレシピの中から、
①すぐ出来る
②洗い物が少ない
③子どものオヤツに最適
と言う、私にとっては勝手のよかったレシピを発見したので感動しています。

この記事の目次

おから餅（おから団子）

おから餅は、「おから・片栗粉・水」というシンプルな材料で作ります。
できあがったおから餅に、甘いきな粉をつけていただきます。

帰宅前に10分程度で、子どもにおやつを準備した様子。

生おからと片栗粉を混ぜて水を加えレンジで加熱。
混ぜて丸めてきな粉をつけてできあがり。
きな粉の砂糖を控えて、粒あんをいれました。

きな粉をまぶして食べるのが、作る手間が少ないですが、みたらし団子も美味しいです。

生おからの入手が困難かもしれませんが、私は500g40円くらいで入手しています。
生おからは、あまり日持ちしないので、おからパウダーとかもいいかもしれませんが…、私はおからパウダーは使ったことがありません。

生おからを使って試したレシピのひとつが、おから餅。
ほんとに餅っぽくなるのか？と疑心暗鬼で作ってみると、いい感じの餅感になるのでした。

生おからと片栗粉まぜてから、水をいれて、電子レンジへ。
一度取り出して、混ぜます。

2回目の電子レンジ加熱。
このあたりでは、まだ餅っぽくなるのか疑心暗鬼。

加熱したことによって、片栗粉の粉っぽさがなくなり、まとまってはいるけど、おからっぽさも残っています。

加熱するともちもちした感じになってまとまります。
少し冷まして練ってから、丸めたり、中にあんこをいれたりしています。

もち米から餅を作ったり、丸めて茹でて団子を作ると手間だし時間がかかりますよね。残って時間がたつと硬くなったりして美味しくないんですよね。

おから餅だと、作る手間が少ないので食べる分だけ作れるのが、私にとっては勝手がよいです。

きな粉は砂糖を入れてフタをしめてタッパーを振って混ぜ合わせます。
そこにまるめたおから餅を全部入れて、フタをしめて振れば、手があまり汚れません。
きな粉があまってしまったらタッパーのフタをしめて、近日中に消費します。

＜材料＞
生おから－－－－－ 50g
片栗粉－－－－－－大さじ2
水－－－－－－－－大さじ4
スキムミルク－－－大さじ1
※きな粉
※砂糖
※粒あん

スキムミルクは家になかったので入れませんでした。

おから餅の生地に砂糖を混ぜてしまうと、多めにいれないと物足りなく感じてしまうため、きな粉に混ぜる砂糖の量や粒あんなどで、甘さの調節します。

おからと片栗粉と水を混ぜてレンチンしたら、餅っぽくなる。いちいちHBで餅つくらなくても3分くらいで”餅っぽい何か”ができる🔥
— もかり (@mokari) 2017年6月29日

娘曰く、家に帰ってきたら「何か飲みながら、ちょっと甘いものを口にいれてのんびりして一息つきたい」とのことです。

おから餅は、生おからをつかった庶民的な食べ物ですけど、喜んで食べてもらえるなら、簡単なので作ってあげることができます。