京都生協の食材宅配サービスをはじめて、毎週買うようになった納豆。
家族は「納豆は小粒がイイ!」と言っているので、小粒納豆を選んでいます。
●左:北海道の小粒納豆 45g×3
●右:極小粒納豆 45g×3
北海道産の大豆を使っている納豆の方が粒がやや大きめで、からしもついていて、価格が高いです。
からしがついていないから、価格が安いからという理由で、「極小粒納豆」を買っていましたが、どっちが美味しいのかな?と、夏休みに、母娘で食べ比べてみたのでレポートします。
京都生協の「納豆」食べ比べ
生協の「北海道の小粒納豆」と「極小粒納豆」スペック比較
今回、食べ比べた生協の納豆は2種類。
どちらもCOOPきんき共同開発で、豆紀の納豆です。
わが家は「からしを使わない」ので、もともとからしがついていない「極小粒納豆」を選んで買っていました。
北海道の小粒納豆 COOPきんき共同開発(豆紀)
【原材料】大豆(北海道産)(遺伝子組換えでない)、納豆菌、たれ(砂糖、たん白加水分解物、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、食塩、かつおぶしだし、米発酵調味液、こんぶだし、酵母エキス/調味料(アミノ酸、核酸)、酸味料(クエン酸))、からし(からし、食塩/酸味料(リンゴ酸)、静菌剤(アルコール)、着色料(ウコン)、ビタミンC、増粘剤(キサンタンガム、グァーガム))
かつおと昆布のだしがきいたタレを添付。
●1パックあたり33円(本体)
【カロリー・塩分】96kcal・食塩相当0.7g/1パック52.1g
【原料】遺伝子組換えでない
●北海道産大豆使用
極小粒納豆 COOPきんき共同開発(豆紀)
【原材料】大豆(アメリカまたはカナダ産)(遺伝子組換えでない)、納豆菌、たれ(果糖ぶどう糖液糖、食塩、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、たん白加水分解物、米発酵調味液、かつおぶしエキス/調味料(アミノ酸、核酸)、静菌剤(アルコール)、ビタミンB1)
●1パックあたり20円(本体)
【カロリー・塩分】92kcal・食塩相当0.6g/1パック50.5g
【原料】遺伝子組換えでない
●大豆:アメリカまたはカナダ産
●からしは付いていません
北海道の小粒納豆 | 極小粒納豆 | |
---|---|---|
1パック | 52.1g | 50.5g |
納豆 | 45g | 45g |
カロリー | 96kcal(87kcal) | 92kcal(85kcal) |
たんぱく質 | 7.8g(7.4g) | 6.9g(6.8g) |
脂質 | 3.9g(3.8g) | 3.8g(3.8g) |
炭水化物 | 7.4g(5.7g) | 7.6g(5.9g) |
塩分 | 0.7g(0g) | 0.6g(0.006g) |
大豆 | 北海道産 | アメリカまたはカナダ産 |
からし | あり | なし |
原材料:豆 | ・大豆(北海道産)(遺伝子組換えでない) ・納豆菌 | ・大豆(アメリカまたはカナダ産)(遺伝子組換えでない) ・納豆菌 |
原材料:たれ | 砂糖 たん白加水分解物 しょうゆ(大豆・小麦を含む) 食塩 かつおぶしだし 米発酵調味液 こんぶだし 酵母エキス 調味料(アミノ酸、核酸) 酸味料(クエン酸) | 果糖ぶどう糖液糖 食塩 しょうゆ(大豆・小麦を含む) たん白加水分解物 米発酵調味液 かつおぶしエキス 調味料(アミノ酸、核酸) 静菌剤(アルコール) ビタミンB1 |
内容量 | 45g×3パック | 45g×3パック |
価格(税込) | 106円 | 63円 |
1パックあたり(税込) | 33円 | 20円 |
賞味期間 | お届け日含め8日 | お届け日含め8日 |
豆紀 | 豆紀 |
※この表は、2017年7月~8月頃の情報です。
※栄養成分の()内の数字は、納豆のみタレを含まない数値
スペック比較 まとめ
北海道の小粒納豆と極小粒納豆を比較すると、内容量も栄養成分表示も違いはありません。
「大豆」が国産か外国産か?という違いがあり、食べると大豆の味にも違いがありました。
付属の「たれ」の味の違いも、付属のタレを使う派には、選ぶポイントになりそうです。
生協の「北海道の小粒納豆」と「極小粒納豆」見た目の比較
写真左が北海道の小粒納豆。写真右が極小粒納豆です。
パックの中に、「納豆」と「たれ」が入っています。
極小粒納豆には、「からし」がついていません。
わが家は、納豆にからしを使わないので、「からしがついていない納豆」だと気に入り、ずっと購入していました。
「北海道の小粒納豆」と「極小粒納豆」 豆の違い
商品名にもあるように「小粒」と「極小粒」なので、「極小粒納豆」の方が、大豆の大きさは小さめです。
並べて比べてみると、一回りほど小さいのがよくわかりますね。
また「極小粒納豆」の方が、大豆の茶色が、濃く見えます。
写真左が北海道の小粒納豆。写真右が極小粒納豆です。
大豆の大きさが違うので、粒が大きく形も揃っている「北海道の小粒納豆」の方がふっくらしていて、食感ももちもちしており、食べごたえがあります。
私は、こちらの豆が、美味しいと思っています。
「北海道の小粒納豆」と「極小粒納豆」 粘りの違い
30回ほどお箸でかき混ぜました。
「北海道の小粒納豆」の方が、ふわっふわっとした粘りが見られます。
納豆が入っていた容器の違い
最後に、納豆が入っていた容器の底も違いがありました。
同じではないので、単なるデザインの違いなのか、混ぜやすさなどに配慮された違いなのかは、現状わかりません。でも、なぜ違うのかは、ちょっと気になりますね。
生協の「北海道の小粒納豆」と「極小粒納豆」食べ比べ
それでは、生協の「北海道の小粒納豆」と「極小粒納豆」を食べ比べてみましょう。
わが家では「納豆」は、朝食で食べることが多いです。
そのまま食べるか、納豆ご飯として食べられています。
薬味などを入れずに、納豆に付属のタレを入れて、ご飯にかけて食べました。
極小粒納豆
生協の「極小粒納豆」です。
こちらの納豆は、京都生協の宅配サービスのカタログに掲載されている中で、最も価格が安い納豆です。
大豆は、ご飯とも相性がいいサイズの「極小粒」です。
大豆のサイズが、小粒より小さい「極小粒」です。
付属のタレは、だしの風味と甘味よりも、塩辛さが強く出ています。
北海道の小粒納豆
生協の「北海道の小粒納豆」です。
こちらの納豆は、京都生協の宅配サービスのカタログに掲載されている、からし付の小粒納豆です。
大豆のは国産で、サイズは「小粒」です。
大豆の粒がそろっていて、ふっくら丸く、やわらかくもちもちしているように見えますね。
納豆をかき混ぜた時の粘りも、ふんわりとしていて美味しそうです。
ご飯にのせて納豆ご飯にすると、納豆の存在感が強め。
付属のタレは、だしの風味や甘味が、塩辛さよりも引き立っています。
生協の納豆を食べ比べた結果
大豆食品のひとつ納豆は、大豆の栄養を手軽に摂取できる身近な食品のひとつです。
どっちが美味しいのかな?
長女曰く「どっちも、美味しいよ」
と、あまりこだわるポイントがなければ、どちらがいい!という決め手があまりなかったようです。
私は、食べ比べするまでは「からしがついていない」(使わないから)と言う理由で、「極小粒納豆」を選んでいました。
食べ比べすると、「北海道の小粒納豆」の方が美味しいと思いました。
納豆付属のタレもそれぞれ味が違うので、納豆とたれを混ぜた時のバランスが好みなのも、「北海道の小粒納豆」でした。
最後に
話題にした納豆は、京都生協の宅配サービスで、カタログ(くらしのパレット)に掲載されている、COOPきんき共同開発(豆紀)の納豆です。
生協の宅配の納豆は冷蔵で届きます。
発泡スチロールの通い箱に入ってきます。
▼生協の個別宅配サービスの体験記事はこちら
コープの宅配の資料請求・加入申し込み
コープきんき(京都、大阪、奈良、滋賀、和歌山にお住まいの方)
➡コープきんきの宅配はこちら