この前、テレビで見て今でも覚えている、卵焼きを綺麗に作るコツを、3つ書きます。
玉子焼きを作る時にちょっと気をつけるところを書きました。
チョイ手間をかけるだけで、キレイな玉子焼きが作れるようになるので、機会があればチャレンジしてみてください（＾＾）
【1】白味（卵白）は箸でよくくずしておく
卵を割ったら、グルグルかき混ぜるんじゃなくて、
とぅるっとまとまっている、白味（卵白）を、集中的に箸でよくくずしておく。
※黄身（卵黄）の傍にある、白い塊（カラザ）を取った方がいいと言っていたけど、コレはお好みで。
白味を焼く前にくずしていなければ、焼いた後に、白い部分と黄色い部分がわかれてしまったりする。
おおきな白味の塊だと火が通りにくかったりする。
味は、砂糖が多めだと焦げやすくなるので、気をつけよう。
【2】油はキッチンペーパーなどで薄くのばして調節
フライパンに油をいれたら、キッチンペーパーなどで薄くのばす。
油が多すぎるとギトギトに。少なすぎると焦げ付いたりしてうまく焼けず失敗する。
【失敗例】フライパンに入れた油が少なすぎて焦げつき、うまくひっくり返せず投げやりになった図。相変わらずひどい。
（やる気がなくなると、スクランブルエッグなどの料理に変化する）
焦げ付きにくいテフロン加工のフライパンを使うと、失敗しにくいのでおすすめ。
【3】火加減に気をつける
火加減が強すぎると、焼きすぎてパサパサの卵焼きになる。
火が弱すぎると、半焼けになりやすく、暑い季節はお腹を壊す原因にもなるので気をつけよう。
ちょうどよいかたさに仕上げやすくするため、上手くできない時は、弱めの火加減で少し時間をかけて作ってみよう。玉子を巻く時もゆとりをもってやることができ、失敗しにくい。
【失敗例】火が強すぎてあっという間に卵が固まってしまい、うまく巻くことができず投げやりになった図。
こういうパサパサ卵焼きを弁当に入れると、時間が経つとかたくなる。
玉子焼きをきれいに作る3つのコツ
【1】白味は箸でよくくずしておく
【2】油はキッチンペーパーなどで薄くのばして調節
【3】火加減に気をつける
これらに気をつけて、自分でいい感じを習得すると、
毎回きれいな玉子焼きが作れて、お弁当に卵焼きを入れると、家族に喜ばれるようになるぞ。
うまく焼けている様子
溶き卵はできるだけ薄くなるようにして、卵をちょっと箸で持ち上げ、フライパンを傾けて溶き卵を流し込む。（写真を撮っていたら焼きすぎてしまった･･･）
溶き卵を焼きすぎないように程よいところで、巻き巻きし、それを何度か繰り返すとできました。
私にしてみれば、上出来レベルの卵焼きが完成しました。
私は丸いフライパンで作っていますが、四角い卵焼き専用のフライパンも欲しいなと思います。
もっと練習しないとなァ…(´･ω･｀)
