給食で食べたあのメニュー「大豆といりこのポリポリ揚げ」を作る

子どものころ給食で食べた記憶がある、大豆といりこのメニュー。

名前は何だったか忘れてしまいましたが、インターネットで調べてみると、（これじゃないのかな？）と思うレシピを見つけたので、記憶とそのレシピをたよりに再現してみる事にしました。

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大豆といりこのポリポリ揚げ　目次

どうすれば「給食のあの味」になるのかなあ？と思っていました。
1度目はちょっと違っていました。

◆用意した材料
大豆
いりこ（煮干し）
ゴマ
油
片栗粉
醤油
砂糖
みりん

レシピで作り方がよくわからなかったので、一度目はカンとクックパッドのメニューを参考にして作ってみました。

これはちょっと違っているなあと思ったもの。
佃煮みたいになってしまい、記憶に残るポリポリした食感がありませんでした。

出来上がったものは全体的にしっとりしていて、味が濃すぎました。

クックパッドで見つけたレシピを参考にして作ったのですが、何かが･･･違う。
大豆の水煮を使ったためか、大豆がしっとりしています。

このレシピをもう一度じっくり読んで作りました。

◆ポイント１「大豆は１晩水につけておき」
大豆は、乾燥しているものを一晩水につけておくらしい。

◆ポイント２「その中に揚げた大豆と煮干しを入れて和え」
揚げた大豆と煮干しに和える。

ということで、乾燥している大豆を買ってきて一晩水につけて戻したものを用意。
それに、片栗粉をつけました。

大豆を揚げました。揚がった大豆は、カラッとしています。これだ！きっとこれだ！

すべての大豆を揚げました。

この日は、乾燥したちりめんしかなかったのです。
それを油で揚げずに、ゴマとくるみをいれて、フライパンで乾煎り。
（くるみを入れると美味しくなるよ）

揚げた大豆と、乾煎りしたチリメン、ゴマ、くるみをあわせて、醤油、砂糖、みりん（と、今回は酒をプラス）したものを煮立てたものを、味を確認しながら入れていきます。

気に入った味になったところで、出来上がり。
出来上がったすぐは大豆がカリっとしていますが、時間が経つとしんなりしてきます。
大豆が噛みごたえがあるので、噛んでいると魚の旨味と大豆の甘みが増してより美味しいです。