先日、日テレで放送されていた「世界一受けたい授業」で、興味を持った授業があり、そこで面白い情報を見たので記録として残したいと思います。
寿命制御遺伝子の分子遺伝学やアルツハイマー病の分子生物学を専門とされている、白澤 卓二 先生の授業で、”食べるだけで脳を修復!?老化予防!?集中力アップ!?医者も食べている驚きの「ブレインフーズ」の秘密!”というのが放送されていました。
ブレインフーズって何!?と思ったのですが、へぇ~!と思い白澤先生の本をAmazonで探してみると、新刊も多く出版されていて、注目されているのだなあと思いました。
目次
ブレインフーズって何?
わたしはこの日、ブレインフーズという言葉をはじめて聞きましたが、それほど新しい言葉でもないようですが、興味深いです。日本語では健脳食とも言われているようです。
2012年9月8日に放送されていた内容では、ネズミの脳に現れる老人斑と呼ばれるものが増えると、アルツハイマー病になり、その老人斑は人間の脳にも確認されているらしい。
これが増えるとよろしくないので、これをためないのがボケの予防になるんだとか。
どうやってためないようにするのか?というわけですが、そこで登場したのが、カレー。
カレーを食べる直前に、きな粉を入れる。と言ったことでございました。
クルクミンという成分が認知症の予防効果があるとのこと。本当なのか・・・・・・。
詳細は授業復習 | 世界一受けたい授業にて。
しかし、カレーの中に入っているウコンが注目されているようですが、本当にカレーにウコンが入っているのかどうかわからない、そんな私。カレーの原材料を見ても香辛料とは書かれていても、ウコンと言った記載が見当たらないので、どうしたものかと思ったりしました。
週2回ほど・・・と言われていたのも聞きましたが、よほどのカレー好きではない限りなかなか大変。そして、カレーってわりとカロリーが高いと思っているので、そんなに食べたら・・・。
レトルトでカロリーが低いカレーと言えば、1食分の量が少ない仁丹のカレーか、カロリーを抑えてあるローカロ生活のカレーが思い浮かびましたが、どうなのかわからないですね。トホホ。
記憶力を高めるくるみ
(くるみおにぎりも美味しいよ♪)
他に話題にされていたのが、記憶力を高めるといわれていた、くるみ。
くるみはいいぞ。というのは、くるみフェスティバルに参加したので、知っていました。
番組で紹介されていた食べ方は、「くるみそば」。
お蕎麦(ざるそば)を食べるときのそばつゆに、すりつぶしたクルミをいれていただくというもの。受験生の方のお夜食などにもよさそうです。
じつは、スーパーなどではなかなかくるみが手に入らない!
なので、くるみをコレから食べるんだ!と言う方には、通販でまとめ買いがおすすめ。
cotta 生クルミ 500g | cotta 生クルミ 1kg
ストレスはよろしくない
そして、脳はストレスのダメージをくらってよろしくないということです。
ストレス解消に良いのは、セロリ茶とも言われていましたが、セロリ茶とか、見た事ない・・・。
セロリをお酒にしたセロリ酒や、お風呂にセロリを入れる、セロリを食べるとも言われていました。
食べるのは出来そうなので、試してみるのもいいかな。と思うのであります。
でも、セロリ嫌いの人には、どうしようもないですよね。
食べ過ぎに注意しなければ
よさげだと思うとついつい食べ過ぎる傾向に陥る可能性があるので、とりあえず食べすぎたりして食べすぎには注意しなければなりません。
カロリーなども取りすぎると肥満になりますものね。
くるみとセロリとカレーはちょいと食生活で意識してみたいと思いました。
私はどうも物忘れがひどくなってきたので、くるみをオヤツに食べようかなと思っています。