“家中のお掃除に使える”というのに魅力を感じて無印良品の重曹を買いました。
無印良品のキッチンコーナーで販売されていた重曹を買いました。(気になっていた重曹だ)と思い購入してはみたものの、使い方がわかりません。
こちらの商品はボトルに入っているものなのですが、詰め替え用も販売されていました。 近所でよくいくスーパーや100円ショップにも重曹は販売されていて、重曹は手軽に手に入ることがわかりました。
重曹に興味を持ったきっかけは、重曹deシンプル家事さんで、写真入りで詳しく重曹を使ったいろいろな方法を掲載してくれています。もう一度復習だ!とまずは台所から読み返していました。
無印良品で買った重曹の活用方法
重曹を使った掃除は「ナチュラルクリーニング」と呼ばれる
無印良品で重曹を買ったことがきっかけで「ナチュラルクリーニング」という言葉を知りました。
一般的な掃除とは何が違うのか?というところですが、界面活性剤の入っている洗剤などを使わず、天然素材を使ったクリーナーを使って掃除します。
どのようなものがナチュラルクリーニングに使われるかと言うと、重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダ、過酸化ナトリウムです。これらのクリーナーの持つアルカリ性と酸性の性質を利用して、汚れを掃除していきます。
参考:2008.08.21「ナチュラルクリーニング」新商品のご案内
重曹で掃除ができる理由
重曹は、炭酸水素ナトリウムとも言われ、水に溶かした水溶液は弱アルカリ性です。
重曹は水に溶けにくい性質があるので、磨くことにも使えます。
掃除には、弱アルカリ性の性質を使い、油やたんぱく質汚れを乳化分解してきれいにします。
研磨効果で汚れを磨いてきれいにすることもできます。
重曹の相場は?無印良品より安い重曹はある
重曹は、食品添加物として食品にも利用できます。
当記事では掃除用に使う重曹について書いていますので、食品用は考慮していません。
重曹の相場は、まとめ買いして安く購入した場合も含め、1キロあたり150~500円くらいです。
無印良品の重曹(販売終了)
無印良品で購入した重曹は、「食用・入浴剤ではありません」と注意書きされています。
酸性の汚れ・においに。
油汚れ・皮脂汚れ・汗・手あか・湯あか・黒カビ・生ゴミ臭・腐敗臭・嘔吐臭など
適さないものに、液晶画面のほか、金・銀製品、漆器、クリスタル、アルミ、上絵付き食器、やらかい素材の床、家具、塗装面、装飾品、メガネ。と書かれています。鍋が磨きたい場合は、アルミ素材のものを磨かないように気をつけます。
この重曹は、無印良品ネットストアで購入。
参考サイト:[重曹deシンプル家事]
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→木村石鹸のナチュラルクリーニングセット