阿波の海はおいしい。
「あなた、干物好きよね?」と先日電話があり、(なんだろう?)と思ったら、母から一夜干しの詰め合わせが届きました。
徳島の東海産のギフトセットです。
いいものを贈ってくれたのね。嬉しいなあ♪
徳島のキョーエイというスーパー(知ってる?)で、注文してくれたそうです。
スーパー・キョーエイ*KYOEI | 徳島の食品スーパー
阿波の海はおいしい。 目次
徳島の一夜干し詰め合わせ
ん!?これは知ってる!
過去に食べた記憶があることを思い出すインパクトのあるパンフレットが!
一夜干しがいっぱい入っています!
真あじ2枚 かます2枚 うおぜ2枚 あおりいか1枚 金目鯛1枚 真鯛1枚
私は子供のころ、ウオゼの煮付けが、好きでした。
「ピラニアみたい!」と言いながら食べてました。
去年、来島水軍の記事は書いていましたが、
東海産の記事は書いていなかったので、今年は書いておきたいと思います。
早速、真鯛の一夜干しを焼きました
鳴門の渦潮にもまれたと思われる徳島の自慢の真鯛が、わが家の食卓に。
焼いた後に、しまった~!と思ったのですが、鯛めしを作ればよかった!!
一夜干しで鯛めしを作ると魚をさばけなくても手軽に作れて、塩加減もよくて美味しいです。家族にも好評でした。
過去の記事はこちら⇒一夜干の真鯛を使って鯛飯を作るレシピ
美味しかったです
よく、干物を焼きすぎるのですが、今回はなんとかきれいに焼くことができました。
徳島の自慢の真鯛を、焼きすぎてパサパサにしてしまうこともなく、安心しました(よかった)
徳島から届いたからか、一緒にすだちの生果汁パックもセットになっていました。
焼きたてにすだちを絞って食べると、美味しいですよ~♪(今回は生果汁パックですが)
余談「ぼうぜ」って?
ところで、記事を書きながら、「ぼうぜ」って「うおぜ」のこと?と思い調べたら、いろいろ呼び方があったんですね。
スーパーで「うおぜ」と書かれた魚を買い娘に「これに似た魚を昔よく食べてたんだよ~」と話したのですが、同じ魚だったんですね~。
熱海旅行で泊まった旅館では、エボダイと言われていました。
日本での地方名はエボダイ(東京、神奈川県、静岡県)、メダイ(伊豆諸島)、アゴナシ(銚子)、ヨヨシ(宮津)、ウオゼ(大阪)、ウボゼ(関西・四国)、ボウゼ(徳島県)、シズ(愛媛)、アマギ(八幡浜)、バカ(高知)、クラゲウオ(兵庫県・広島県の一部)、シス(広島市周辺)、ナッカン(下関)、シュス(下関)、モチノウオ(福岡市)、モチウオ(長崎県)、ギチ(熊本)、コタ(鹿児島)など数多い。
イボダイ – Wikipedia
徳島では、ぼうぜの姿寿司が郷土料理です。
おばあちゃんしか作らないのですが、久しぶりに食べたいなあ。
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通販はどこで出来るのかわからないのですが、
キョーエイのネットショップで通販されています。
冬のギフトで販売期間が限定なので(12月28日まで)トップページにリンクします。
キョーエイ ネットショッピング