贈答品として名の知れる佃煮ふりかけ「錦松梅」(きんしょうばい)。
百貨店やデパートではお馴染みの錦松梅。
そういえば、錦松梅が入っていた器を食卓で見たなあと、子ども時代を思い出します。
先日、錦松梅をいただく機会があり、数十年ぶりに口にしました。
昔食べた時のことは忘れていましたが、すっかりご飯のお供になっています。
佃煮ふりかけ錦松梅(きんしょうばい)
錦松梅 小判型容器入 120g入
錦松梅の器
錦松梅は、東京四谷左門町で昭和7年に創業。商標のマークは「鳳凰」。現在では百貨店やデパートでも取り扱われる有名なブランドです。
錦松梅と言えば関東なので、関西に住んでいる私には馴染みがないかと思いきや、子供の頃から実家の台所で錦松梅の容器を見かけていました。田舎でしたが、誰か錦松梅を気に入って持ってきてくださる親類がいたのでしょう。
有田焼の綺麗な容器か、絵がついた蓋のプラスチック容器に入っているので、中身がなくなっても容器だけ何年も使われていました。
錦松梅のいれものは、有田焼・会津塗の器のほかにも、小判型容器、プラスチック容器、小袋入りなど、手軽なものも売られているのですね。
贈答用に、器に入った錦松梅をいただくことがほとんどでしたが、手土産に、軽い小判型容器をいただく機会がありました。
錦松梅の日持ち 賞味期限は?
気になる錦松梅の日持ちは、公式サイトによると「製造日より常温で180日間」。約6か月です。
錦松梅の保存方法
常温で保存し、開封後は乾燥を防ぐために蓋付の器にお入れになり、 なるべく早めにお召し上がりください。
錦松梅の味 原材料はなに?
今回頂いた錦松梅は、小判型容器に入っていました。
小判型容器の中には、透明のビニール袋に、錦松梅が入っています。
ぱっと見た様子では、おかかのふりかけのように見えますね。
1袋開けて自宅にあるタッパーにうつしかえて、食事の際に、テーブルにだします。
錦松梅の味は?
錦松梅は、鰹節と醤油の甘辛い味が特徴のふりかけです。
さっそく、家族でいただきました。
錦松梅の原材料
醤油(小麦、大豆を含む)
参照:https://www.kinshobai.co.jp/product/rawmaterials_nutrition.html
鰹節
砂糖
白胡麻
昆布
きくらげ
松の実
椎茸/調味料(アミノ酸等)
丸い木の実が入っていたので、(何だろう?)と思っていたのは「松の実」でした。
きくらげや昆布など、いろいろな食感の具が入っていて楽しめますね。
錦松梅の食べ方や活用レシピ
炊きたてのご飯の上に、錦松梅を少しのせていただいていますが、少量でも鰹節の旨味とお醤油の味でご飯がすすみます。
錦松梅のレシピ
ご飯にのせて食べていても、賞味期限までに食べきれそうにない時は、料理に使うことが出来ます。
おにぎりや、玉子焼きなど、子どものお弁当にも使えるので、重宝しています。
写真:お弁当に入れた錦松梅の玉子焼き
公式サイトのレシピでは、錦松梅の玉子焼きが美味しそうです。
>>>錦松梅のレシピ
錦松梅の通販は?
錦松梅の通販は、錦松梅のサイトのショップでも買うことができますが、百貨店で取り扱われている商品を買った方が、買いやすいかなという印象を持ちました。
贈答品だけではなく、自宅用にお取り寄せしたい時も通販で買うことができます。
錦松梅のホームページ
2017年10月にリニューアルされています。
季節限定の器の情報などをチェックできます。