魚も好きな私です。今日は、福井県のお魚を話題にしたいと思います。
私が普段あまり口にしたりスーパーで買う機会がなかった、カレイ3種類(ベタカレイ、白カレイ、赤カレイ)を、いただきました。
こちらの商品はe-clickのプレゼントキャンペーンに応募して当選してモニターとしてお試しさせていただいています。そういえば、年末に愛媛海産の一夜干しが母から贈られてきて、一夜干しいいな~!と思っていたので、うれしいです。
福丸ごーじょーもん
写真のパンフレットの通販サイトはこちらです。
一夜干しのカレイ
こちらは、ベタガレイ。
「越前の漁師の間では赤カレイや白カレイより美味しいと評判です。山下代表」
もっと詳しく&通販⇒越前の漁師達が旨いと太鼓判!! 一夜干しベタカレイより
そして、こちらは、白カレイ。
「新鮮なうちに加工処理し一夜干しにすれば、臭みが独特の香ばしさに変化して美味しいです。山下代表」
もっと詳しく&通販⇒独特の香りが食欲をそそる 一夜干し白カレイより
白カレイは腹の部分がすごく白いなと、思いました。他のカレイとは違って、加工処理がされていたので、(なんだろう?)と思っていたのですが、水揚げされたばかりは青臭さがあるそうで、新鮮なうちに加工処理して一夜干しにされていると書かれていたので、それかな?と思いました。
最後は、赤カレイ。
「9月から5月にかけて底曳網(そこびきあみ)で捕獲します。山下代表」
もっと詳しく&通販⇒肉厚で食べ応え抜群! 一夜干し赤カレイ
3種類のカレイを食べ比べた感想
私の魚の盛り付け方が微妙なのですが、焼き魚の盛り付けのコツが書かれたこの記事を、先に見ておけばよかったですね!
→【平日の夕食編2】 焼き魚の盛り付け|いつもの食卓をワンランクアップ 盛り付けのキホンとコツ|フードソムリエ
さて、3種類のカレイを家族で食べ比べてみることにしました。
(どれも同じに見えるけどな~)と思いつつ、家族であ~だこ~だ言いながら食べ比べスタート!
ベタカレイ。越前の漁師の間で評判のカレイ。
娘が焼けたベタカレイを見て「かわいい~♪」と言っていました。(かわいいか?!)
焼き魚をあまり食べてくれないので、見た目がかわいいと思ってくれたら、食べてくれそう。と思って見ていたら、もぐもぐ食べている!ナイス!ベタカレイ!
まずは一匹目だったので、判断基準は普段食べているものとの比較に。
といっても、私は夕飯にカレイを出したことがありません。
家族全員おぼろげな記憶で考えていて、みんなの感想は「カレイっていう感じ」でした。
淡白な味で、子供が嫌がる魚くささが少なめでぱくぱく食べていました。
二匹目は白カレイ。これを食べなかったら食べ比べの記事にしなかっただろうと思います。
「何か味が違う!」「何か違うよね。」「何か違う気がする。」と、わが家で話題に。
これは食べくらべた人と、福井の方と、福井の漁師さんしか知らないかもしれないですが、ほかのカレイとはまた違った風味がするんですね。
三匹目は赤カレイ。このカレイは比較的深い場所にすんでいるそうです。
身はモチモチしていて、淡白。
癖はあまりなく、あっさりした味というのがわかりました。
ベタカレイとよく似た感じですが、サイズも大きめだったこともあり食べごたえがありました。
これらは、一夜干しのカレイで夫は気づかなかったのですが干物です。干物っぽくないです。
すべて、福井県越前町産(国産)。
普段カレイをお店で見ても、ヒラメなのかカレイなのかもよくわからず、
たとえカレイを買っても、全部「カレイ」とひとまとめにしていたので、
こんな違いを知ったのは、とても良かったです。
お魚選びの知識が増えた!
アレンジ レシピ
1晩で3種類のカレイを食べていたので、娘が飽きてきてしまいました。
ということで、ご飯にカレイの身をのせてお茶漬けにしてあげました。喜んでました。
焼いた魚を丸ごと出すと、綺麗に身がほぐせないので、いやがって食べませんが、こうすると食べてくれます。
カレイの身は、子供が苦手な魚っぽさが少なめで淡白なのでお茶漬け美味しかった♪
<から揚げ>
かるく片栗粉をまぶして180度の油で揚げて。という食べ方も。
カラッと揚げたら子供が喜びそうですね。お酒のおつまみにもよさそう。
今回、この記事ではカレイを話題にしましたが、ハタハタとスルメイカの一夜干しの記事も別に書きたいと思います。
3月になると時期が過ぎているようですが、冬は福井県越前町産の越前ガニ(ズワイガニ)、セイコガニが旬のようです。ほか、全国推奨観光土産品コンテストで農林水産大臣賞を受賞した「ごうじょう鯖」も取り扱っています。美味しそうですね。
漁師さんの通販ショップで、アットホームな雰囲気のショップです。
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