子どもが家で夢中で遊ぶ、何度買ったかわからないよく買うおもちゃがねんどです。
4歳の娘がトーヨーのこめっこねんどを買ってきました。
寒い時期や雨の日だけではなく、暑い季節も室内遊びが増えるので、長期休みの遊びのヒントになれば幸いです。
3歳~4歳のねんど遊び
今回は、教育おりがみで有名な株式会社トーヨーの「こめっこねんど」を選びました。
こめっこねんどには、ねんどを混ぜて色を作るための計量カップや、ヘラや、シートもセットになっています。
ねんどは3歳くらいからよく遊ぶようになります。3歳くらいになれば、誤飲は減りますが、小麦粉などを使った粘土もあるため、ねんどの素材には、注意が必要かもしれません。
こめっこねんどの特徴
こめっこねんどは、ヨドバシ京都のおもちゃ売り場で購入しました。おもちゃ屋さん以外にも、本屋さんやスーパーでも売っていたりして、比較的手に入りやすい印象のおもちゃです。
主成分に、米粉・食用色素を使っており色鮮やかです。対象年齢は3歳以上です。
ねんどってどうやって遊ぶの?と思うのですが、色を混ぜて遊ぶように、箱に解説があります。
大人になると理解できますが、4歳娘はまだ興味を持っていませんでした。
色を混ぜて新しい色を作って遊ぶのは、絵の具で絵を描くようになると興味を持っていましたが、まだ興味がなさそうです。
色を混ぜて新しい色を作れるけいりょうカップは、母としては(すごくいい)と思いました。
しかし、今回は4歳の娘がけいりょうカップを使って色を作ることはありませんでした。代わりに、おすしの酢飯とネタを作るのに活用されていました。(創造性)
「こめっこねんど」を使った感想
4歳の娘が、いちばん喜んでいたのは、こちらの「ヘラ」でした。
ねんどを手で触って感触を楽しんで遊ぶ以外にも、道具をつかった遊びも楽しむようになったので、ねんど遊び用の道具を使うことが楽しそうでした。
ままごと用のおもちゃの包丁も持ち出してきて粘土を切っていました。
はじめは、指でねんどの感触を楽しんでいました。
色がついているので、指に色がつかないか気にしていました。
指が赤くなったりすることはありませんよ。
ねんどで夢中で遊んでくれる
過去に何度か家の中でねんど遊びをしていて、年齢やその時の気分でいろいろな遊び方をしています。
静かに何かを作っていたり、ほかのおもちゃと組み合わせて遊んだりしていることもあります。スイーツや食材を作っていたり、ままごとと組み合わせて遊んだりしていました。
この日は、セットになっていたヘラや計量カップを料理の道具に見立てて、遊んでいましたよ。
ねんど遊びのメリット
ねんどは、いろいろな遊びができます。
保育園や幼稚園で遊び方を覚えてきて、家で新しいねんど遊びをしていることがあります。
小学校にあがってからも、ねんどを使うので、ねんどが好きで興味を持っているなら、遊びたい時に遊べるようにしておくとよいですね。
ままごとセットの包丁でねんどを切るのを楽しんでいました。
ねんど遊びのデメリット
単色のねんどのセットは、子どもが遊ぶと、何色なのかわからない色のねんどになってしまいます。
色を混ぜて遊ぶ時は色を混ぜたら終了となり、それ以上遊ばず処分することになるので、もったいないと思ったのがデメリットのひとつです。
私は、色が混ざって何色なのかわからない色になるのがとても嫌ですが、子どもは気にしないのでそのまま使っています。
ねんどで、部屋を汚すことがあります。
ぽろぽろこぼれて、掃除が大変だったり、後片付けが面倒だと感じることがあります。
退屈した子どもの対応が面倒になるより、掃除するほうがマシという時ではないと、後片付けが嫌になるかもしれません。レジャーシートや新聞を敷いて遊ぶと少しいいかなという感じでした。
一人で遊んでくれる時はラッキーです。
まとめ
ねんど遊びを発展させると、クッキーやパン作りなども楽しめます。
ねんどセットの場合は色を混ぜたり、色遊びができるのが魅力ですが、全部の色を混ぜて変な色になってしまったりするのが悩みです。しかし、絵の具を使わずに色を混ぜて新しい色を作ったりできる楽しさがありますね。
この日、4歳の娘によって作られた立体作品は「葉っぱの上に転がっているお母さん」でした。
【追記】 3歳息子が遊んだねんどについての記事はこちら。色を混ぜてしまうので単色を買いました。