1歳の子どもへのクリスマスプレゼントに、積み木かな?レゴがいいかな?と迷って、学研のニューブロックをプレゼントしました。
当記事では、ニューブロックを選んだ理由、1歳と5歳がどのようにして遊ぶのかまとめています。子どもへのプレゼントに、ニューブロックを買おうかどうか検討中の方の参考になれば幸いです。
結論からすると、ニューブロックが欲しいと言った5歳娘には大ヒット。
1歳息子には贈った当時は少し早かった感じはしましたが、2歳過ぎるとブロックをつなげて集中して遊ぶようになりました。
学研ニューブロックのレビュー
1歳の息子のクリスマスプレゼントに、ニューブロックを選びました。
彼は3人目の子ですが、ニューブロックは今まで上の子にも買ったことがなかったおもちゃでした。
もっと前に買っておけばよかったな~と思ったので、ご紹介します。
ニューブロックは学研ステイフルのおもちゃ
ニューブロックは、学研ステイフルのプラスチックブロックのおもちゃです。
1960年にユニブロックとして発売され、1970年代からニューブロックとして発売されたロングセラー商品です。
ニューブロックスーパーラボ
ニューブロックを選んだ理由
子どもの年齢に合わせたおもちゃ選びは、本人が欲しがっているおもちゃがあればそれを選びますが、特に何も言っていないと、何がいいかな?と迷うこともありますね。
おもちゃで楽しく遊んでほしいなと思う反面、良くないことも避けたいのが母の本音だったりします。例えば、お片付けが大変だったり…。
さて、おもちゃ選びでニューブロックを選んだ理由は、以下の5つです。
- 子どもが欲しがった(5歳娘)
- 予算3,000円くらいで買えた
- 安全性、踏んでも痛くなさそう
- 片付けるための箱がセットになっている
理由①子どもが欲しがった(5歳娘)
5歳の娘に、サンタさんからのクリスマスプレゼントに何を頼もうか考えてもらっていたある日、突然「ニューブロックがほしい」と言い出しました。
1歳弟がニューブロックをもらうことに決まったのを知って自分も欲しくなったと言っていました。
ニューブロックは保育園で遊んだことのある知っているおもちゃだったので、楽しさも知っていて欲しくなったようです。テレビコマーシャルを見て衝動的に欲しくなったのとはまた違う理由ですね。
理由②予算3,000円くらいで買えた
クリスマス、お正月と出費の重なる時期なので、わが家のクリスマスプレゼントの予算は1人3,000円。予算内で買えることも重要ポイントです。
Amazonなどを見ていると、ニューブロックの『はじめてのセット1』『おはなのセット』が、3,000~4,000円くらいで買えます。
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学研ニューブロック はじめてのセット1
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学研ニューブロック おはなのセット
理由③安全性 子どもがブロックを投げても安心
1歳息子へのクリスマスプレゼントには、木製の積み木を選ぼうかと考えていました。しかし、積み木だと投げて怪我や何かを壊したりすることも心配です。
そこで、プラスチック製のブロックの中から、踏んでも痛くなさそうな、ニューブロックを選びました。
特定の場所で遊んでくれるといいのですが、遊ぶ範囲が広がりがちで、床にブロックを出して遊んでいると、ついうっかりブロックを踏んだりすることも多々あります。
私が知らずにブロックを踏んでも壊れにくく、丈夫なところもいいですね。
理由④片付けるための箱がセットになっている
ブロックを片付けるためのしっかりした箱がセットになっていたのも魅力でした。
しっかりしているフタつきのプラスチック製のケースで、持ち運びやすく、水洗いもできるので重宝しています。
これがあるので、遊んだあとに箱に片付ける習慣がつきました。ありがたい。
ニューブロックの対象年齢は1歳半から
ニューブロックの対象年齢は1.5歳(1歳6か月ごろ)から。
黄色のはじめてセットは2歳からとなっています。
1歳半からブロックで何かを作って遊んだりするのかな?と思いつつも、成長したら遊んでいる様子を見ていたので早めに買えば長く使えていいかな?と、思いました。
小さいパーツはないので口に入れる年齢でも比較的安心できます。
1歳に選んだニューブロック
ニューブロックの中でも、このセットを選んだのは、
- どうぶつのパーツが入っていた
- ピースが多すぎない
1歳だとまだ何かを作って遊ばなさそうだったので、ブロックの数や種類は多くなくてもよさそうです。箱がセットになった「はじめてのセット」を選びます。
2歳くらいになると、ブロックを「つなげる」ことができるようです。
1歳息子が作ったニューブロック作品
1歳では、まだブロックを組み立てることができませんでした。
手に持って遊んだり、箱をひっくり返してブロックを全部出したり、ブロックを箱に入れたりしています。
写真はお姉ちゃんが作ってくれた、タイヤの付いた車です。これを「ぶ~ん」と言いながら走らせて遊んでいました。
1歳はブロックを箱から出すのは出来ますが、お片づけは自分だけではできないので、片付けるのは親だと思っていていいかと思われます。
あまりたくさんの数のブロックがあると親の片づけが大変になるデメリットもありますね。
追記:2歳 のニューブロック作品
2歳になっても引き続きブロックで遊んでいます。
2歳になった息子は、ブロックがつなげられるようになっていました。
ブロックをつなげられるようになると、楽しくなってくるのか、一人で 10分~30分くらいブロックで遊んでいます。
2歳1ヵ月でブロックを四角い形にすることができるようになりました。
2歳半ニューブロックの遊び方
2歳半になるとミニカーやアンパンマンの食玩など手持ちのお気に入りおもちゃとコラボさせた遊びもはじまっていて楽しそうです。
ブロックだけで何かを作って遊ぶだけではなく、他のおもちゃや、ごっこ遊びなどに他の遊びに取り入れたりして遊んでいる姿が見られました。
5歳女の子に選んだニューブロック
5歳娘は、かわいいピンクの箱のセットがあったので、おはなのセットを選びました。
中を見ると、お花やどうぶつのパーツが入っている他にも、ブロックの色がかわいいので、とても喜んでいました。
ブロックが届くまで、こんなにかわいい色だとは知らなかったので、このセットを選んでよかったと思いました。
5歳娘のニューブロック作品
5歳の娘は、すでに保育園で遊んでいるので、集中してすぐに色々作り始めました。
おうちを作って、セットになっていたお人形のパーツでお人形遊びをはじめていました。おそらくこれほどまで作れるようになっている理由は、保育園にも同じブロックがあるので、先生やお友達と一緒にたくさん遊んだからじゃないかなと思っています。
5歳になると、後片付けもできるようになるので、遊び終わったらちゃんと箱の中にしまってお片づけしています。(ここまで成長するまでが長い!)
追記:6歳のニューブロック作品
6歳になった娘は、他にもやることがあり忙しいのかブロック遊びは卒業気味でした。それでもたまに何か作っていて、先日片手間で作っていたのが未来の道具でした。
追記:7歳のニューブロック作品
サイレンヘッドというキャラクターをニューブロックで作って遊んでいました。
学研ニューブロックをプレゼントしてみた結果
5歳の娘が思っていた以上に喜んでくれて、ブロックで作品を作って夢中で遊んでくれたのでよかったです。まさか、いきなりこのような超大作を作るとは思ってもいなかったので、驚きました。
1歳では、何かを作って遊ぶことはありませんでしたが、成長して遊び方が変わっていく様子を見られると思うと、楽しみです。
子どもでも持ち運べるサイズのしっかりした箱がセットになっていて、後からブロック専用のおもちゃ箱を買う必要もないのもよかったです。
過去に子どもにレゴを買って、散らかるだけでうまくいかなかったな…という記憶があったので、ブロック系のおもちゃは避けていましたが、ニューブロックは比較的扱いやすいと感じています。
他にも
2019年3月15日に発売されたニューブロック プログラミングは、日本おもちゃ大賞2019エデュケーショナル・トイ部門 優秀賞を受賞しました。対象年齢は4歳からです。