私は(赤ちゃんはミルクを飲む達人なので、哺乳瓶もうまく使うだろう。)と思っていました。でも、はじめは赤ちゃんだってミルクを飲むのも初心者。だんだんうまくなっていくようです。
ベッタの哺乳瓶、はじめは(うまく使えないのかなあ・・・?気に入らないのかなあ?)と、母の私は思っていました。
しかし、生後半年も経つと、ミルクを飲むのも上手になっていました。はじめから上手に出来ると思いこんでいたことに、反省です。
ベッタの哺乳瓶を半年使った感想 レビュー
生後すぐ:乳首大きいのかな?
生後すぐのときは、ピジョンの母乳実感という哺乳瓶を使っていました。
この哺乳瓶の乳首も赤ちゃんの月齢によって買い換えるようで、生後すぐは乳首も新生児用で、吸いやすかったようです。
ベッタの乳首は、母乳実感よりも口に含む部分が長く、えづいてしまい、うまく飲めない時期がありました。2500グラムくらいで産まれ、吸う力も弱かったので、いちばん使いやすい乳首でもミルクがあまりすえなかったこともありました。
ピジョン母乳実感の新生児用サイズの乳首
写真左:ピジョン母乳実感の乳首
写真右:ベッタの乳首
(リンク先は共にアマゾンの商品ページ)
生後3ヶ月くらい:ブレイン乳首もOK
月齢がすすむと、赤ちゃんの吸う力も強くなりました。
次女がうまく乳首を口にふくんで、あごを動かして力強く吸うようになったのは、生後3ヶ月を過ぎたくらいだったかなあと思います。そのころは体重も増えて、ふっくらとした体型に成長していました。
吸いやすいスタンダード乳首ばかり使っていましたが、そのくらいからブレイン乳首を使うように。
私に育児疲れが出てきた時期で、哺乳瓶の消毒も大変だったので、私が持っている全部の哺乳瓶をフル稼働。ベッタと母乳実感をかわるがわる使っていたけど、どの乳首でもミルクを飲んでいました。
ミルクが噴射します
ミルクを作って、さて飲ませよう!としたときに、ベッタの哺乳瓶は勢いよく乳首の先からミルクが噴射することがたびたびありました。赤ちゃんの顔に、ミルクがかかってしまうことも。
何度かこういう失敗を繰り返していると、慣れてきてミルクを作るときに、傾けてもミルクが噴射しないようにしてから飲ませるようになりました。
普段赤ちゃんのお世話をしない人が使うとミルクが噴いてしまうことがありました。
ミルクの温度が熱すぎると、顔にかかったりすると危ないので注意です。
※また、ベッタの哺乳瓶だけが噴射するわけではありません
生後半年ごろ:達人に
ベッタの哺乳瓶を半年使っていたら、母の私も赤ちゃんも使い慣れてきました。
生後半年過ぎると、赤ちゃんは手が自分の思い通りに動かせるようになり、物を掴んで自分の口に持っていくくらいになっています。離乳食もはじまっていました。
その頃になると、赤ちゃんは哺乳瓶を両手で持って、自分で飲むことも出来るようになっていました。
(と言っても、それほどうまく飲めるわけではないので、飲ませるときはちゃんと親が哺乳瓶を持って飲ませています)
ハイハイも寝返りもまだですが、自分の近くで哺乳瓶を見つけると、手を伸ばして掴んで口に乳首を入れようとするくらいに成長。
母乳を飲んでから200mlくらいミルクを飲んで、ぐっすり昼寝してくれるようになったので、体を休めることが出来るようになりました。
生後半年過ぎると、笑うようになり、赤ちゃんのカワイさ満開です。
私は、ミルクを飲んでいる姿を見ながら、赤ちゃんのかわいさと、ベッタのボトルのかわいい色やデザインを見て、心癒され、やさしい気持ちになります。
赤ちゃんを見ている私と目が合って、ミルクを飲みながら「ニコッ♪」笑う表情はいつまでも忘れたくない光景です。
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はじめは(この哺乳瓶、合わないのかな?)と思いましたがうまく使えました。
わが家の場合、家の近くで手軽に買える哺乳瓶メーカーではないので、乳首の替えなどの購入は通販メインになりそうです。
日本製のブランドで、ミルク卒業まで使えそうだなと思いました。
ベッタのガラス製の哺乳瓶は、日本のガラス職人さんが愛情を込めて1本1本手作りされています。
<ベッタの哺乳瓶を半年使った感想シリーズ>
ベッタの哺乳瓶を半年使った感想~お手入れ編~
ベッタの哺乳瓶を半年使った感想~赤ちゃんと哺乳瓶編~
<ベッタ哺乳瓶の公式サイトはこちら>
ベッタベビーストア
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