寿司屋で良く食べている赤貝をスーパーで買った値段と捌き方

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回転寿司屋で良く食べるネタといえば、赤貝。

20100426-5 寿司屋で良く食べている赤貝を買ってみた

先日、スーパーの魚介類売り場で見つけた赤貝。お値段は、1個398円
他のスーパーで見た時は、1つ700円くらいでした。魚屋さんでも売っているのを見て、そこでも1個700円くらいでした。

国産赤貝がスーパーに並ぶことが稀ですが、手ごろな価格で買えて嬉しかったです。

寿司屋で好きなネタが、自宅で食べられるよ!と喜んだはいいものの、結論からいうと、寿司屋でで食べた方がいいと、夫婦で意見が一致しました。

赤貝はサイズが大きい貝だった

20100426-6 寿司屋で良く食べている赤貝を買ってみた

赤貝をスーパーで購入した日、しじみも特売だったので、しじみも買いました。
赤貝としじみをくらべると、赤貝がいかにサイズがでかい貝なのかがよくわかります。

(写真:小さい貝がしじみで、大きい貝が赤貝)

赤貝の捌き方は?

20100426-7 寿司屋で良く食べている赤貝を買ってみた

スーパーの魚介類売り場の店員さんに、赤貝の食べ方と調理の仕方を聞きました。
いざまな板の上にのせたとき(どうするの・・・)という気分が漂います。

聞いたようにやろうとしますが、素人が赤貝を捌くのは至難の業。

赤貝を捌く道具がなかったので、以前カキの殻を開けた道具で、赤貝の殻をこじ開けました。

あ・・・赤いよ!!!怖いよ!!!

赤貝の殻をあけると、貝の中から、謎の赤い液体が大量に出てきました。
まるで人間の血のようなので、とても驚きます。

 赤貝は二枚貝で、大きいものは殻の長さが約12cmくらいになり、血液中に血色素ヘモグロビンを含むため、肉は赤色をしています。
むつ市のうまいは日本一!「赤貝」 – 青森県むつ市

赤い色は、どうやら赤貝の血液で、人間と同じような色素を含んでいて赤いようです。
貝は捌きたてが美味しく、熱を加えると特有の臭みがでると言われていたので、わが家でも刺身で食べることにしました。

参考記事:
赤貝の捌き方・・その1 – 経営者会報 社長ブログ

え?!これだけ?

20100426-8 寿司屋で良く食べている赤貝を買ってみた
赤貝マジック。
大きな貝から出てきたものは、これだけ。想像していた量より少ないです。
写真で見ると、まあそんなもんだろう。と思うかもしれませんが、実際に赤貝を捌いたものを皿にのせてみると、あれ~??という気分になりました。エラのようなものもありましたが、除いています。
味は、美味しいです。
娘は、赤貝を食べて「めろんのあじがする」と言っていました。

赤貝は、なかなか手に入らないことと、家族分の刺身を作ろうとしたら、おすし屋さんでちょっと食べるくらいがいいのかな。と思ったのでした。

肉・魚介類
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この記事を書いた人

関西在住の3児の母。切迫早産やワンオペ育児を体験しながら今を生きる内向型のブロガー。好きな有名人は、栗原はるみさん、山﨑賢人さん。最近は寝る前にスマホで漫画を読み漁っています。好きな柱は冨岡義勇、好きな刀剣男士はにっかり青江。推し生物はカエル、インコ、ウォンバット。よく買う食材は、鶏の胸肉、卵、牛乳、無洗米です。生協宅配、業務スーパー利用中。

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