娘が「小学3年生になったら、私が夕飯をつくってあげるね!」と、
小学2年のときに宣言していました。
「おお~それはありがたい。でもなんで小学3年生なの~?笑」
と言っていたら、小3になり、台所の道具の使い方、料理の作り方をちょっとずつ娘に教えていたら、なんと!ついに!お味噌汁をひとりで作れるようになりました!
この日作っていたのは、わかめとたまごとねぎのお味噌汁です。
よくやりたがるお手伝い
娘が進んでやりたがる料理関連のお手伝いベスト5は、
1.皮むき器で野菜の皮をむく
2.たまごを割る・混ぜる
3.お米を洗ってしかける
4.食材を切る
5.お皿洗い
です。
◆自分からやりたがること
一時期、お米を洗ってしかけるブームがあって、毎日やってくれていました。
野菜の皮をむくのは、難しいような気もするのですが、楽しいみたい。
また、材料を混ぜるという工程も楽しいみたいで、ハンバーグをこねたりしてくれます。
◆たのめばやってくれること
包丁を使って食材を切るというのは、たまに自分の手をちょっと切ったり、切り方がよくわからないということもあり、ちょっと苦手。
お皿洗いは、機嫌のいいときにはやってくれますが、自らすすんでやってくれることはありません。
ガスコンロの使い方を教えた
娘は絶対嫌がってやりたがらなかった、ガスコンロの火のつけ方を教えました。
火が怖くて、コンロに近づくことがなかったのですが、やり方と注意することを教えて、何度か練習したら、できるようになりました。
これができるようになったことで、お味噌汁が作れるようになったのです。
私が「お味噌汁は、わりとかんたんだよ。」と教えたら、
自分で材料を考えて、作りたいと、娘がいいはじめました。
お味噌汁の中に入っている具で、好きなものを入れていいよ。と言うと、
娘が選んだ材料は、「たまご、わかめ、ねぎ」でした。卵のおつゆがすきなんだそうです。
わかめをすてる?
3回くらいひとりで作ったのですが、3回目のできごと。
私がちょっとはなれたところにいて、娘が台所に立って料理していたら、一言。
娘「おかーさん。わかめ、ちょっと捨てるね」
私「??えっと、捨てないでお皿にいれて置いといてくれたら・・・」
娘「すてるね!」
なんで(わかめを捨てるんだろうなあ・・・。)と思ったけれど、つっこみませんでした。
しばらくして「できたよ~♪」と、娘ができたお味噌汁を見せてくれました。よくできてる。
「あじがこすぎた!」と言っていたので、「もう少しお水をたして、もう一回火にかけて味を見て」と言ったら、ちょうどいい味に。
2日連続、わかめとたまごのお味噌汁でした。
さて!夕飯が終わって、私が洗いものをしているときに気づきました。
野菜のくずにまぎれて、大量のわかめが!!!
こ・・・これは・・・???さては・・・。
わかめは、乾燥わかめを使ったのですが、
水にもどしたら想像以上に増えてしまったようです。
袋の中の乾燥わかめが、ほとんどなかった・・・。
・・・・・・。そうか。笑
娘が料理を作るときに、使っているのは、娘用の包丁です。
私は確か3歳か4歳くらいのときに、ベルメゾンネットで購入しました。