ずいきって知ってますか?芋の茎なんですが。
私は実家で畑をやっていたので馴染みがある野菜だけど、子どもには食べさせたことがなかったので、スーパーで買ってきました。
実家では緑のものを食べていましたが、大阪府泉州産の紅ずいきを買いました。
ずいきはよくゴボウのように長いものが束ねられて売られています。
こちらのずいきは同じ長さにそろえられてパックで売られていました。
下準備とレシピがバーンと張ってあったので、買って料理してみようと思いました。
はじめての「ずいき」 目次
ずいきの下準備 皮をむく
ずいきは芋の茎(葉柄)だと認識していたので、触ると手がかゆくなるイメージがありました。
ずいきは、フキのように皮をむくのですが、あくが手につくので、酢水の中でむくとよいと書かれていました。
皮をむくのが手間だったら今度から買うのをやめようと思ったけど、
指です~っと皮をむくことができました。
包丁などの道具は必要なく、簡単にむくことができます。
ほんとにアクが手につくのか試してみたけど、何も起こらなかった。
(渋柿をむいたときみたいに、手があくで真っ黒になると思った)
肌が丈夫な私でもちょっと痒くなりそうな雰囲気がしたので、
肌に何か起こりやすい人は注意してください。
ずいきの下準備 茹でる・あくとり
酢を少し入れたお湯で、皮をむいたずいきをゆでました。
あく抜きのための下準備と思います。
このずいきは、紅ずいきなので、あくの色より、赤紫の色が茹で汁に出ています。
赤しそくらい鮮やかな色ですね。
子どもが食べるので、少し長めに5分くらい茹でました。
茹でたものはざるに取り、水をきります。
これで下準備完了。
できたものは酢の物とお味噌汁にしました。
紅ずいきの酢の物
ずいきに赤い色がついていたので、ほんのり赤いずいきの酢の物ができました。
(ゴマをふればよかったな)
いつもの酢の物と同じですが、参考レシピ
☆ずいきの酢の物☆ by *べーぐる* [クックパッド]
ずいきそのものにこれといった味はなく、食べた時の食感が印象に残っています。
夏に食べていた酢の物は、冷えていてサッパリしていたなあと思い出します。
今まで私が料理しなかっただけに、
娘は、料理を出しても何なのかわからないようでした。(夫もでした…)
ずいきは夏の食材で、初夏から初秋ごろまでが旬。
一度お試しあれ!
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どんな植物なのかは、画像検索結果を見て確かめてください。
ずいき 畑 – Google 検索