2017年の家計簿も、クロワッサンの家計簿を選びました。
マガジンハウスから毎年10月頃になると発売される「クロワッサン特別編集 家計簿2017」は、発売から6年目の家計簿です。
私は発売されてからずっと愛用していて、何にいくらくらい使ったのか?を、ざっくり把握する用途として使っています。
ざっくり記入で続けて、今日は~今週は~今月は~何にいくら使ったと把握するには便利な家計簿です。
毎日収支をきっちり合わせたい場合は、他の家計簿が向いています。
2017年の家計簿に選んだ「クロワッサンの家計簿」の使い方
クロワッサンの家計簿の費目
家計簿では、どんな費目に、どのくらい使っているのか?予算をオーバーしていないか?を解析します。
クロワッサンの家計簿の、生活費の費目は、はじめからおおまかに分類されています。
生活費の費目は「食費、外食、日用品、交通費、レジャー・教養・娯楽費、衣料費、美容費、教育費、医療費、交際費」です。
固定費の費目は「住居費、電気代、ガス代、上下水道代、電話代、携帯電話代、新聞代、NHK・有料放送受信費、学校、回避、こづかい、社会保険料、保険料」です。
生活費は、何をいくらで買ったかと細かく書きだすことはせず、店単位で「どこで、いくら使ったか?」と大ざっぱに書きこんでいます。
家計簿が続くと、ちょっとした生活の変化が家計簿にも出てくるので、軌道修正したりすることが出来るようになりました。
家計を把握することは安心にもつながることですが、不安に感じてしまう時もあります。
クロワッサンの家計簿の特徴である、今年の特別企画はファイナンシャルプランナー畠中雅子さんによる「老後の備えを見越した、積極的なお金とのつきあい方Q&A」が企画されていました。
家計簿が続くようになったきっかけ
家計簿の目標は「1か月の生活費合計金額が把握できればよし」としてから、家計簿が続くようになりました。
▲私が家計簿の目標にしたのは、年間収支一覧表を作成することでした。
▲年間収支一覧表を作成するには、1か月の収支をだす必要がありました。
▲まず1週間分の合計を出せるようになろうと思いました。
▲1日いくら使ったか書いていると、1週間分の合計が出せるようになりました。
見開き1週間分なのが気に入っています。
家計簿のフリースペースも活用
フリースペースがあることと、1週間に1つの読み物があるのがお気に入り。今年は、食材の知識でした。
家計簿はソフトやアプリを利用した方が正確で便利
手書きの家計簿だと、そもそも計算がめんどうだったり、計算間違いや修正が大変、というデメリットがあるため、ソフトやアプリを利用した方が正確で便利だと思います。
もっと細かく家計簿をつけたい時は、家計簿ソフト・アプリを使った方が、管理しやすいとは思います。
クロワッサン特別編集 家計簿2017 (マガジンハウスムック)
<確定申告>
・弥生会計 オンライン
・会計ソフト MFクラウド会計・確定申告
クロワッサン家計簿まとめ
クロワッサンの家計簿は毎年10月中旬ごろより発売開始しています。本屋さんの家計簿コーナーのほかにも、Amazonや楽天ブックスなどのネットの本屋さんで通販できます。
▼最新版2020年のクロワッサン家計簿はこちら
過去のクロワッサン家計簿レビュー記事
- 2019年 家計簿のレビュー
特別企画は家計再生コンサルタント・横山光昭さん
2019年10月より消費税率8%から10%に引き上げ。 - 2018年 家計簿のレビュー
特別企画はファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子さん - 2017年 家計簿のレビュー
特別企画はファイナンシャルプランナー畠中雅子さん - 2015年 家計簿のレビュー
特別企画はファイナンシャルプランナーの安田まゆみさん - 2014年 家計簿のレビュー
特別企画はファイナンシャルプランナー北見久美子さん
2014年4月より消費税率5%から8%に17年ぶりの引き上げ。 - 2013年 家計簿のレビュー
特別企画はファイナンシャルプランナー山田静江さん - 2012年 家計簿のレビュー
特別企画は断捨離のやましたひでこさん