今年のご当地グルメの祭典の第7回B-1グランプリin北九州でグランプリを受賞していた、八戸せんべい汁。青森や岩手の方南部名物ということで、関西に住んでいるので、食べる機会もなさそうだなと思っていました。
ある日、いちご煮って何?というのを調べていた時に、通販でお取り寄せできるようだったので、食べてみたいなと思っていました。すると、スーパーでたまたませんべい汁セットが売られていたのです。買って作ってみることにしました。
せんべい汁を知ったきっかけ
北九州市開催された、ご当地グルメの祭典第7回「B―1グランプリ」では、青森県八戸市の「八戸せんべい汁研究所」がゴールドグランプリを受賞したそうで、こちらの受賞のニュースを見て、せんべい汁をはじめて知ったのです。
<関連サイト>
第7回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin北九州公式サイト
八戸せんべい汁研究所
スーパーで買ったせんべい汁
私が行ったスーパーで売られていたのは、こんなパッケージのせんべい汁セット。
何かいっぱい入っているような感じがします。私が買った値段はたしか400円くらいだったかな。
おいしいせんべい汁の作り方が文字で書かれています。
せんべいを入れたら、ふやけてしまうのではないのか?と思ったけど、もちみたいな感じになるそうな。
実は、今はじめて作り方を真面目に読んだのですが、作り方を間違っていました。
むしろ、汁だということさえ認識しておらず、鍋の具材だと思って作りました。
中身はというと、なんだかお菓子チック。付属のスープはしょうゆ味でした。
料理に使う前のせんべいを出して食べてみると、ほんのりと塩味が。
南部煎餅も食べたことがありますが、あれとはまた違った感じです。
(私が食べたことがある南部煎餅は甘かったけど、これは甘くなかった)
せんべい汁以外にも使える
せんべい汁(というより鍋)の具材として使ってみることに。
その日は、4枚くらいしか使わず、残りはどうしようかなと思っていました。
次の日、味噌汁の具に使いました。ふ(麩)みたいな感じで。
乾燥していて、湿気なければちょっと長めに持ちそうなので、
せんべい汁の他にも、鍋の具材のひとつ、ちょっとした料理に使えるので、
これはいい食材だなあと思ったのです!
食べた感想
鍋っぽくして食べた感想。
おなかがすいていた娘がいちばんにつまんでいて、「おかあさん!これ、おいしいよ。おもちみたい」と言っていました。
そうなの?と思って食べてみたら、餅というわけではないですが、水分を吸ったせんべいが、もちっとしていました。
そこまで珍しい味がするものでもなく、これは食べたことがあるようで、いままで食べたことが無かったなあと思いました。
ちゃんとやわらかくなるまで煮ることができなかったせんべいは、ちょっとかたかったので、次からは気をつけよう。
私が通販で買おうと思っていたのはこちらのショップ。
作り方なども写真付で掲載されているので、参考になるかも。