ネット通販で買った毛蟹。
そのまま鍋に入れる前に、さばくらしいのですが、動いている気がしてさばけません。
カニ好きの夫にたのんで、毛蟹をさばいてもらうことにしました。
カニ用のハサミを使ってさばいていくほうが楽そうです。
でもうちにはなかったので、包丁でやっています。こういうハサミ今年買おうかな!
毛蟹のさばき方を参考に
毛蟹をさばくのは、一緒に届いた毛蟹のさばき方の手順が書かれたものを参考にしながらやります。
特に難しそうな手順はありませんでしたが、毛蟹には、トゲみたいなのがあって、手に刺さって痛いです。この手順で捨てたのは、カニの部位の中では、エラと三角の部分で、他は全部料理に使いました。
脚と胴をわける
胴部と脚をわけています。
甲羅をはずす
三角の部分をとっています。このあたりをみると、蟹がオスなのかメスなのかわかるんだって。
夫いわく、この蟹は、オスだそう。
ネットで調べてみると、毛蟹の雌(めす)は禁漁らしく、うちに届いた毛蟹が2匹とも雄(おす)だった理由が、そういうわけなのかもしれません。花咲蟹の雌は売られていました。
甲羅をはずしています。甲羅をはずすと、蟹みそが出てきます。
蟹のえらをとる
蟹のエラを取っています。
ここは食べないそうですが、私は知らなかったので、昔食べていました。これからはもう食べません。何か、食べる感じじゃないよなあとはうすうす思っていました。
胴部を半分に切る
蟹の胴部を半分に切ってできあがり。
夫がカニをさばいているのを見て、スーパーで売られている、トレイにはいったカニは、さばいてあるカニなんだなというのがわかりました。ボリュームが少ないので、カニをまるごと1匹買ったほうが、お得そうと思ったけど、さばいてあるものを買った方が、すぐに調理できて、よいですね。
完成
この後、お鍋で茹でるらしいですが、LODGE(ロッジ)の鉄製スキレットに、塩と水をちょっと入れて、蒸し焼きにしました。
毛蟹の身が詰まっていました。脚は夫と娘が食べていました。
私はほぼカニみそしか食べてません。次の日は、カニ鍋を作ります!
続き>> カニ鍋を作ったら成功。あのアイテムがあればもっといい。