回転寿司屋で良く食べるネタといえば、赤貝。
先日、スーパーの魚介類売り場で見つけた赤貝。お値段は、1個398円。
他のスーパーで見た時は、1つ700円くらいでした。魚屋さんでも売っているのを見て、そこでも1個700円くらいでした。
国産赤貝がスーパーに並ぶことが稀ですが、手ごろな価格で買えて嬉しかったです。
寿司屋で好きなネタが、自宅で食べられるよ!と喜んだはいいものの、結論からいうと、寿司屋でで食べた方がいいと、夫婦で意見が一致しました。
赤貝を買って捌いて食べた感想
赤貝はサイズが大きい貝だった
赤貝をスーパーで購入した日、しじみも特売だったので、しじみも買いました。
赤貝としじみをくらべると、赤貝がいかにサイズがでかい貝なのかがよくわかります。
(写真:小さい貝がしじみで、大きい貝が赤貝)
赤貝の捌き方は?
スーパーの魚介類売り場の店員さんに、赤貝の食べ方と調理の仕方を聞きました。
いざまな板の上にのせたとき(どうするの・・・)という気分が漂います。
聞いたようにやろうとしますが、素人が赤貝を捌くのは至難の業。
赤貝を捌く道具がなかったので、以前カキの殻を開けた道具で、赤貝の殻をこじ開けました。
あ・・・赤いよ!!!怖いよ!!!
赤貝の殻をあけると、貝の中から、謎の赤い液体が大量に出てきました。
まるで人間の血のようなので、とても驚きます。
赤貝は二枚貝で、大きいものは殻の長さが約12cmくらいになり、血液中に血色素ヘモグロビンを含むため、肉は赤色をしています。
むつ市のうまいは日本一!「赤貝」 – 青森県むつ市
赤い色は、どうやら赤貝の血液で、人間と同じような色素を含んでいて赤いようです。
貝は捌きたてが美味しく、熱を加えると特有の臭みがでると言われていたので、わが家でも刺身で食べることにしました。
参考記事:
赤貝の捌き方・・その1 – 経営者会報 社長ブログ
え?!これだけ?
赤貝マジック。
大きな貝から出てきたものは、これだけ。想像していた量より少ないです。
写真で見ると、まあそんなもんだろう。と思うかもしれませんが、実際に赤貝を捌いたものを皿にのせてみると、あれ~??という気分になりました。エラのようなものもありましたが、除いています。
味は、美味しいです。
娘は、赤貝を食べて「めろんのあじがする」と言っていました。
赤貝は、なかなか手に入らないことと、家族分の刺身を作ろうとしたら、おすし屋さんでちょっと食べるくらいがいいのかな。と思ったのでした。