【京都→広島】家族旅行「原爆ドームに行く」の巻

新幹線にのって、京都から広島へ移動。新幹線での移動は2時間くらいで到着する。
広島１日目は、平和公園、原爆記念館を見た後、広島市民球場でカープ対ヤクルトの試合を見る計画だ。
まず、広島駅についてびっくりしたのは、道路を電車が走っていること。確か一度見たことがあったがわたしは乗るのは初めて。運賃は150円。
電車に揺られながら窓から外を眺めていると車が横を走っているので変な気分。広島市の町並みを眺めながら、原爆ドーム前で下車。

原爆ドームまでのアクセスは、広島駅から路面電車にのり原爆ドーム前で下車。
参照：広電電車カンパニー電車路線図‐路線図
さっそく広島の原爆ドーム前で写真を撮影。たくさんの観光客の方が写真を撮影していた。
外国の方もたくさんすれ違い、娘に笑顔で挨拶をかわしていた。

わたしは原爆ドームに来るのは2度目で、1度目は修学旅行で来たことがある。しかしその時の記憶は全くなかったので、今回はじめてきたような感覚を持つ。写真やテレビで見たことがある原爆ドームだが、実際みると複雑な気分になる。4歳の娘の感想は「なんでボロボロなの？」だった。わたしはその質問には、うまくこたえることができなかった。
原爆ドームは、チェコ出身の建築家ヤン・レツルによって設計された建物。世界遺産に登録されており、ドームの保存については詳しくは調べていないが、いろいろな意見があったらしい。
原爆ドーム – Wikipedia

路面電車から下車した後、原爆ドームを見て、平和記念公園まで歩く。
川沿いを歩きながら、娘に何気なく聞いてみる。
「戦争って何か知ってる？」
こんな答えが返ってくる。
「しらない。」