私が自宅用ミカンを箱買いする時に利用している、愛媛みかんのこだわり王国で、愛媛県愛南町産「可哀そうな河内晩柑」を10キロ注文しました。
訳ありで商品写真のインパクトがすごくて注文したことがなかったのですが、商品レビューの評価がよいので気になり、初めて注文しました。
➡【特に訳あり】愛媛県愛南町産「可哀そうな河内晩柑」10kgの商品レビューへ
河内晩柑は、あまり市場に出回ることがないため希少価値の高い柑橘。
愛媛県愛南町では「愛南ゴールド」とも呼ばれるようです。
河内晩柑の収穫時期は4月から7月頃まで。
夏にも柑橘類を食べたい時の候補のひとつです。
<購入したお店はこちら>
➡愛媛みかんの こだわり王国
箱買い訳あり河内晩柑の感想
河内晩柑って何?
私は、河内晩柑って何?と思って食べたことがありませんでした。
河内晩柑は、ザボンの一品種で、ブンタン類に属する柑橘類で、見た目や香り、味も似ています。
子どもの頃から文旦は食べており、河内晩柑は数年前にはじめて買ってから、酸味・苦味の少なさや皮の剥きやすさが気に入ってよく食べるようになりました。
今回は、こだわり王国でとても訳ありの河内晩柑を選びました。
河内晩柑の皮の見た目が良くないので、何も知らずにそれを見れば、腐っているのでは?と思うほどです。
↑こちらは他店で昨年4月に注文した河内晩柑です。
自宅用で訳ありですが、今回はこの商品よりも、可哀そうな河内晩柑だと思いながら注文しました。
↑今回注文した、可哀そうな河内晩柑がこちら。
見た目の可哀そうな感じのレベルが高い!
商品レビューに、こういう写真をアップして「とても美味しかったです♪ルンルン」と投稿されているのを拝見しますが、注文前は全く信じられませんでした。
今では私も同じような感想を投稿すると思います。
可哀そうな河内晩柑のレビュー
こちらは届いた中で、特に見た目が可哀そうな河内晩柑です。
ギョッ!とする見た目に、(腐ってないのかな?)と思います。
スーパーでこれを見たら、買うのやめとこ~って思いますよね。
外皮をむくと、中は普通です。
部屋に爽やかな柑橘の香りが広がっています。
河内晩柑の外皮は、専用の道具(ムッキーちゃん)を使うと剥きやすいですが、手でもむけます。
皮をむいてしまえば、なんてことない普通の河内晩柑。
薄皮も手で剥くことはできますが、こちらも道具を使った方が楽。
包丁を使った皮の剥き方はこちら
➡文旦・河内晩柑の皮の剥き方
夏ミカンやはっさくの、す~っぱい味を連想するかもしれませんが、酸味はそこまで強くなく食べやすいです。
もともと柑橘類をあまり食べない子は全く食べませんけどね!
種は入っていたり、入っていなかったりします。
河内晩柑は、収穫時期が4月から7月頃までなので、食べる時期によって、味が変化します。
私が買ったのは、中期となる5~6月。
この時期は、甘味と酸味のバランスが最も良い時期。
河内晩柑箱買いネット通販するとこんな風に届く
ネット注文すると、自宅にこだわり王国の段ボールが届きます。
※配送は基本的にゆうパック
ダンボールの側面には、「可哀そうな河内晩柑」と書かれていて、ちょっと面白かったです。
箱を開けると、河内晩柑のチラシが入っています。
訳ありは見た目だけではなく、サイズもバラバラです。
河内晩柑の規格は、S、M、L、2Lサイズ(8.0~10.9cm)。
サイズが大きくなるにつれ、種が多くなる傾向があるそうです。
箱買い訳あり河内晩柑のまとめ
今回、こだわり王国で箱買いした、訳あり河内晩柑。
細かいことはあまり気にしない人には手ごろな価格で、旬の河内晩柑を楽しむことが出来ます。
可愛そうな見た目だし、サイズもバラバラなので、自宅用に選びました。
皮の傷みがありますが、腐ったりしているわけではなく、剥いてしまうと、特に気になりませんでした。
味は時期によって変わるようですが、甘さは思っていたより控えめ、でも酸味も控えめで食べやすかったです。
愛南町の河内晩柑は、樹齢10年以上の木がほとんど。
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