ネットでコーヒーの記事を読んでいる時に横にそえられていた焼菓子が食べたくなりました。
それは「ビスコッティ」と呼ばれる焼菓子でした。
作ってみたい!と思い、レシピをネットで検索すると、とあるビスコッティのレシピに一目ぼれ。
理由は「バターを使わないレシピだったこと。
なかしまさんのビスコッティのレシピをアレンジ
参考レシピ
ビスコッティのレシピ – 帰ってきた! ちいさなレシピを1ダース。
なかしましほさんのレシピです。 文字で説明されているレシピコーナーですがこのレシピで作りました。
ビスコッティ作りにかかる費用
私はお菓子作りでよく失敗するので、お菓子を家で作る時、どのくらいお金がかかるのか、材料の手に入りやすさを気にします。
今後どのくらいの費用・労力で作り続けることが出来るか無理のない範囲で作れるものを見つけるのは、案外むずかしい。
なかしましほさんのビスコッティのレシピをアレンジして、生地を作りました。
レシピではチョコレートを入れるようですが、レーズンを入れました。
ビスコッティのベースになる材料は、いつも家にある材料。
足りないからわざわざ買いに行かなければならないということがないので良かった。他にも何か入れれば美味しいのだろうとは思うけど、材料が増えたらそれだけ手間が発生するので、無理しないこのくらいが心地いい。
薄力粉 100g
砂糖 50g
卵 1個
油 大さじ1
どのくらいお金かかったか?
参考程度に、今回私がかかった金額をざっくり計算しました。
材料は、スーパーで買って普段の料理にも使っているもの。
薄力粉 → 約19円/日清フラワー薄力小麦粉1kgを198円で購入
砂糖 → 約20円/カップ印 きび砂糖 750g298円で購入
卵 → 約19円/卵Mサイズ10個入 198円で購入
油 → 約18円/純正 ごま油 200g 298円で購入
これをベースに、ナッツやチョコなどを追加していきます。
ベースの薄力粉や砂糖をこだわり食材にしたり、アレンジもできそう。
私は砂糖を半分にしてレーズンを入れます。
自分で作ると、何をどのくらい食べているかわかるのでいいでしょ?
他には、電子レンジのオーブン機能を使ったので電気代がかかります。
焼いている時間が長いのですが、夕飯作りの合間に作りました。
ビスコッティを作った感想
ボウルに材料を入れて、ざっくり混ぜ合わせ、なまこ型にして焼きます。
クッキーみたいに形を作ったり、いろんな道具を使わないので、作る手間も片付ける手間も少ない。
洗い物は、ボウルとスプーンと、まな板と包丁です。
「180度に予熱したオーブンに入れ20分焼き」ました。
一度焼いて表面に美味しそうな焦げ目がついたら、さまして、切ります。
「1cm幅にスライス」して、「150度のオーブンで30分焼きます」
この状態だと、まだ美味しくないですね。
焼きあがりました。かためです。
外国っぽい感じがして、なんだか新鮮!!
ビスコッティを作った感想は、「思ったより楽に作ることが出来る」です。
作って美味しいなと思ったら、何度か作りたくなります。
気軽に作れるのがよかった。
ビスコッティの保管
完成したら、ビンに詰めて机の上に置いておきます。
ちょっとお腹がすいた子などが、食べたりします。
クルミやナッツをいれて焼くと、美味しいですね♪
ビスコッティアレンジ
お菓子作りをしてあまった食材が冷蔵庫の中で眠っていたので、それを使ってアレンジしました。
ビスコッティアレンジ ココナッツ
ココナッツクッキーを作った残りが冷蔵庫にあったので、ココナッツ救済ビスコッティ。
ビスコッティアレンジ きなこ
おもちを食べるために器に出したが、出し過ぎてもったいないからと器ごと冷蔵庫に入れられていた使うあてがないきな粉救済ビスコッティ。
レーズンと相性がよい。この生地は練り過ぎたかも。微妙な硬さになってしまった。
ビスコッティアレンジ フルグラ
一時期ハマっていたが、毎日食べていたら飽きてしまい、微妙な量が残っていたフルグラ救済ビスコッティ。
こちらは焼き時間を短めにしてみたんだけど、焼き時間が足りないと、時間が経ってもカリカリしなくて美味しくないので、やはり適度な時間焼かないといけない。
焼き時間を短くしたいなら、薄めに切ったりする工夫でどうにかなりそう。
ありがとうなかしまさん。
<なかしましほさんのレシピ>
・ビスコッティのレシピ – 帰ってきた! ちいさなレシピを1ダース。
・ビスコッティ レシピ なかしま しほさん|【みんなのきょうの料理】