JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。

記事内に広告が含まれています。

20100108 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。
七草粥を食べるというのを、思いだしたのは、1月7日の夕方…。
去年、七草粥は朝食べるものだというのを知ったというのに、今年は覚えていませんでした。
参考記事:明日(1月7日)は七草粥を食べる。朝食べないといけないらしい?!
風習だけ残っている。と言われているように、正直わたしも、本来の意味は実は知りません。
Wikipediaにあるような意味「邪気を払い万病を除く」は情報としては知っていました。ちょっとしたおまじないを信じる気持ちみたいなのと、1月の行事として、我が家でも七草粥を食べます。

7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
七草 – Wikipedia より引用

今年も、JA西条の「西条の七草」を購入して、七草粥を夕飯に食べました。
今年は去年の記事を少し発展させて、春の七草ってどんな草?というのを、記録したいと思います。


七草 – 春の七種 – Wikipediaと、JA西条の春の七草部会のサイトを参考に、どれがどういう名前なのか確認しました。
すずな、すずしろは、自信がありますが、それ以外が少し自信がなく、間違っていたらすみません。特に、セリ、ナズナ、ホトケノザが見分けられなくて、困りながら記事を書いています。

せり、なずな、ごぎょう

20100108-5 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。 せり
芹(せり) セリ セリ科
セリ – Wikipedia
あまりなじみがないのでわからないのですが、料理をしていて、独特の香りあったのがこれだったので、これがセリじゃないのかなあと思っています。小さな白い花が咲くんですね。「土壌水分の多い場所や水辺の浅瀬に生育する」というのを見て、そこに生育していそうな根だったのでこれかなあと思いました。
20100108-6 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。 なずな?ほとけのざ?
薺(なずな) ナズナ(ぺんぺん草) アブラナ科
ナズナ – Wikipedia
ぺんぺん草はわかります。しかし、葉っぱだけになると、わからないので、これかなあ・・・とおもって選択。白い花と、耳元でペンペンすると音が聞こえるという遊びをして、花の部分とハートの部分は印象に残っていますが、葉っぱは全くわかりません。
20100108-4 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。 ごぎょう
御形(ごぎょう) ハハコグサ(母子草) キク科
ハハコグサ – Wikipedia
ごぎょうは、道端でもよく見かけているし、葉も白い綿のようなものがついた葉なので、わかりました。黄色い花が咲いているのが記憶にあります。

はこべら、ほとけのざ

20100108-3 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。 はこべら
繁縷(はこべら) ハコベ(蘩蔞) ナデシコ科
ハコベ – Wikipedia
白い小さな花が咲いていて、広い面積に生えている印象があります。密集した群落なんて書かれていますが、ハコベの塊が畑の隅にできて、私が小さい頃はそれをむしり取って、鶏のえさにしていた記憶があります。
20100108-2 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。  なずな?ほとけのざ?
仏の座(ほとけのざ) コオニタビラコ(小鬼田平子) キク科
コオニタビラコ – Wikipedia
名前に少しだまされていたというか、ホトケノザといえば!というのとは違うみたいですね。
春の七草に書かれているのですが、私が知っている(イメージした)ホトケノザは、シソ科のほうのものだと思うので、これかなあ・・・と、迷ってこれをチョイスしました。間違っているでしょうか?

すずな、すずしろ

20100108-1 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。 すずな
菘(すずな) カブ(蕪) アブラナ科
カブ – Wikipedia
すずなという言い方はなじみがありませんが、カブといわれるとわかります。スズナ(鈴菜)と、漢字で書かれたら、鈴みたいな形だから、鈴菜だと思うと、なるほどなあ~。と思います。
20100108-7 JA西条、春の七草。しまった、七草粥を夕飯に食べる。 すずしろ
蘿蔔(すずしろ) ダイコン(大根) アブラナ科
ダイコン – Wikipedia
すずしろも、すずなと同じく、ダイコンといわれると、なるほどなあと思います。葉の部分がスズシロ(清白)と呼ばれているそうで、これは少し覚えにくいですね。

春の七草、家族のみなさまの反応は?

夕飯に、七草粥を土鍋で作って、食卓に並べました。
帰宅して、夕飯をみた夫さんは「七草粥の日か!」と、すっかり忘れていたようです。
私もすっかり忘れていました。スーパーで野菜売り場を見ていて気づきました。
娘は、お昼に七草粥を食べていましたが「これすきー!」と、おかわりしました。
一人暮らしをしていた時期は、まったくこういった季節や行事の食卓とは縁がなかったのですが、子どもが生まれると、おせちにはじまり、七草粥に、節分の日、お節句といった、季節を感じる食卓になるので、作る側も食べる側も、そんな季節になったなあ・・・と、四季を感じます。

参考/関連サイト

JA西条の七草購入者向けプレゼント情報
平成22年1/1~1/7に「西条の七草」ご購入の方に抽選で100名様に
「JA西条のお米ひのひかり5kg」が当たる
平成22年1月7日(木)~平成22年1月18日(月)(当日消印有効)
参考:春の七草部会/七草 – 春の七種 – Wikipedia
JA西条ホームページ – 愛媛県
七草パスタの作り方(4人前) – JA西条ホームページ
明日(1月7日)は七草粥を食べる。朝食べないといけないらしい?! – RouxRil Mom

参考/関連アイテム

行事食
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事を書いた人

関西在住の3児の母。切迫早産やワンオペ育児を体験しながら今を生きる内向型のブロガー。好きな有名人は、栗原はるみさん、山﨑賢人さん。最近は寝る前にスマホで漫画を読み漁っています。好きな柱は冨岡義勇、好きな刀剣男士はにっかり青江。推し生物はカエル、インコ、ウォンバット。よく買う食材は、鶏の胸肉、卵、牛乳、無洗米です。生協宅配、業務スーパー利用中。

フォローする
RouxRil Mom
タイトルとURLをコピーしました