おばあちゃんが近くにいないとちょっとした風習や行事ごとを、ウィキペディア(Wikipedia)で調べてしまいます。おばあちゃんの情報もややあやふやなところがあるのですが、七草粥のレシピを探していました。
七草粥に使う七草は、悲しいことに近くの野原などで収穫することができないため、スーパーで買いました。買った七草セットは、愛媛県西条市のJA西条の七草でした。
レシピを探すためJA西条のホームページを見ていたら、この七草粥を購入した人限定でお年玉キャンペーンを発見。
応募方法は葉書なのですが、ちょうど時期的に年賀はがきが数枚残っているので、年賀はがきで応募してみようと思います。
詳細:JA西条ホームページ|西条の七草 お年玉プレゼント
応募期間:平成21年1月7日(水)?平成21年1月19日(月)(当日消印有効)
さて、作り方をウィキペディアで調べていたら、どうやら七草粥は朝、食べるそうです。すっかり夕飯を七草粥にしようと思っていたので、急きょ予定変更です。しかも後で気づきましたが七草粥の作り方は、購入した七草のパッケージの裏に書かれていました。
ウィキペディアではレシピっていうより、なんかすごい作り方を発見してしまいました。
七種は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。
特に気になった部分→「前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き」
そもそも「俎」という漢字をはじめてみたので調べましたが意味は・・・、いけにえをのせる台?!
夜中に、囃し歌を歌いながら、いけにえをのせる台に草をのせて包丁でたたけと?
どんなに愉快な私でも、ちょっとそれは罰ゲームっぽいなあ・・・。と思ったら、俎はいけにえをのせる台ではなく、まな板でした。
まだ、まな板なら、愉快に囃し歌を歌いながら包丁でたたけます。七草を。
今晩は囃し歌を歌う歌声と、包丁でまな板をたたく音が聞こえてくるのでしょうか・・・。