夫!君のでばんです!書籍『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』読みました

書籍『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』

私が娘と接していて、自分には何か足りないものがあると思っていました。
うまくいっていないわけではないけれど、何だろう?と思っていたのがこの書籍を読んで、(ああ、これかな。)と、思うものを見つけたように感じました。

この本は、私が娘に自分で出来るようになってほしいと思った時に、参考になった『子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方』という書籍の著者の菅原 裕子さんの本で、菅原さんの本だから読んでみようと思い購入したものです。文庫版なので値段も580円です。

お父さんの役割って何だ?

書籍『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』 目次

私からすると、夫は子育てに関して、自分の存在をぼんやりとしか意識していないようにも見えていました。

私がこの本を彼にすすめても読むことはなさそうです。
が、私が彼に父親としての役割を意識してもらうように、働きかけることは可能かもしれません。

彼は、母娘の様子をちょっと遠くから見てる感じでした。
自分が頼られるようなことがあっても、すっとすり抜けていく感じだった時期もあったのですが、娘が小学校になってからもそれほど変わりません。

私が娘に、「お父さんって何だろう?」という質問をした時、娘は「お仕事いかはって~ぇ、家帰ってきたらビール飲みながら寝てはる~ぅ!」と答えていました。

私が子育てで難しいと感じている場面

私は「私が娘のことをやってあげたい。」と思う気持ちが強いので、娘が本当ならばできることまで私がやってしまっていると、気づいたことがあります。

母性は子どもの不快を好みません。子どもが苦境に陥ると、即座にそこから子どもを救い出します。子どもが自分の手で苦境から脱出するのを待てないのです。
『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』 責任を教えるのは「父性」の仕事 P149より引用

まさにこんな感じ。でも、それではいけないと、こういう場面に遭遇した時、その心をサーッと違う場所に移動させて、娘ができるまで見守ります。わりとこれが辛かったりしてうまくいかない時があるのです。

書籍『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』

ある日、(ちょっと私にはこの件は厳しいなあ・・・)ということがあり、それを傍にいた夫にバトンタッチしたら、普通にさら~っとうまくいったので、彼はこういうのがうまくできるのだなあと思いました。

 それは、子どもと自分を分離していなければできません。「かわいそうだ」と思ってしまっては、いけないことをいけないと教えることはできないのです。
 母性が許すところを、父性は許さないのです。あくまで「いけない」と子どもに我慢を求めます。
 つまり子どもに対して、いけないことをしないように、あるいはしなければならないことをするように、限界を設定してやれるのです。
『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』 「自分でできる」の次に自律を教える P51より引用

限界設定をする際に、大切なことが2つあり、その2つがなければ限界設定は機能しません。
1つめは愛すること、2つめは常に一貫した態度。これがあることによって、安心感につながるのだそうです。

私が娘にいう「いけない」ではカバーしきれない部分を、夫がうまくカバーしています。

子どものできる

書籍『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』

娘の出来ないを手助けしたくなりますが、それは子どもの成長を望むならば、時としてはそれと反対のことをしてしまっていることもあるのだなあと、いつも心に留めています。

でも、私はそうはわかっていても、少し考える時間がなければ、すぐに自分が動いてしまっています。

夫なんかは、そういうのが気にならないのか、ほったらかしだったりするのです。

私が「なんでやってあげないの!」と言ったら、「だって、自分でできるじゃん」と、夫。

私はよく、ぷきーーーー!!!って、夫に怒るんですが、娘は私に「まぁまぁ・・・いいのよ。ママン・・・。」と言った態度です。

コーチは応援はできても、選手に代わって競技に出ることはできません。親は子どもをサポートしますが、彼らの人生を変わりに生きることはできません。アドバイスは最小限にとどめるのが賢明です。
『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』 論理的思考とコミュニケーション力のためにできること P196より引用

夫も娘が横にいる場合ほったらかしに見えるのですが、それは無関心というわけではなく、なんとなく見ていて最後まで口を出さない。と言うのを、娘もわかっているようです。
なんだ・・・二人、わりとうまくやってたんだな・・・。と、この本を読んで思いました。

私なら「危ないから!」と言う理由で、遠くまで出かける時、娘に自転車で行かせることがありません。夫は、私が(そんな遠いところ無理なんじゃ!?)と言うところまで、娘が自分の自転車を運転してついてくるように言って、出かけて行ったりするのです。私には、それはむずかしい・・・。と、思いました。

私はこの本を読んで「お父さん、出番ですよ~」というところを、うまく見つけていけるようにもなりたいなあと思いました。そうすれば、きっと今よりもっと楽しくなるような気がします。