小学3年生でも、自主学習は少し意識はしているようでしたが、宿題でもどこかやらされているような感じがありました。それは本人から「宿題をやってあげる」という発言も聞いたことがありました。
小学4年生になると、学校でも自主学習について先生から話を聞いたりして、本人も納得したようで、積極的に取り組もうと思ったようです。「自分で勉強する」と言うようになっていて、成長したなあと、私は思いました。
自分でもやろうと思ってやったらできていく。というのを楽しそうにやっています。
勉強をするために、勉強机の周りを整理したり、勉強する時間、何の勉強をするか自分で決めたりすることそのものを楽しんでいるように見えています。
自主学習って何?
「自主学習って何?」と娘に聞いてみると、「自分で勉強すること。」と答えていました。
宿題以外の勉強をやってみようという意欲が高まっていて、4年生から再開したチャレンジも自主学習なんだよと、娘が言ってました。
1冊の自主学習ノート
学校からは、1冊の自主学習ノートが渡されたようで、そこに何を書くかは自分で決めて使うことを言われているようです。
私は(どうするのかな?)と思って見ていました。
娘からは、「国語、算数、理科、社会の4科目があるんだけど、どうやってノートを使おうかしら?」という相談がありました。
私が「う~ん」と言っている間に、「私はこうしようかな」と決まってしまいました。
時間を見つけて、机に向かい、はじめは国語の教科書を見て習った漢字のへんとつくりについてまとめていました。辞書でへんとつくりについて調べたりしていました。
自主学習を始めるのに、自主学習のルールもあるようです。
1日2ページくらいを目安にしていて、月曜日にノートを提出。
といったもので、習ったことの復習と、興味があることをまとめることもあるよう。
どんなことをするのか、例もあって、それを参考にノート作りをしていたようですね。
子どもの自主学習、親は何をする?
私はとりたて「宿題できた?」など、聞くこともなくなり、娘から「今日はこんなことをやったよ。」と言われるくらいで、見せてくれることもなくなってしまいました。
なんとなく「どんなノートができたの?」と聞いたら、ノートを見せてくれるくらいで、すすんで見せてくれることもありません。
このままでよいのかな?と、思うのですが、調子よく楽しそうにやっているのが感じられるので、その姿を見ています。