バイ貝と言えば、私の好きな作家の町田康氏の日記のフレーズ。と思っていたら、私、スーパーで、バイ貝に遭遇。
バイ貝を購入するのは、今回初、いや人生初といってもいいかもしれません。
過去に、お取り寄せお節の一品として食していたことがこのサイトに記録されており、当時、バイ貝とは高級食材と認識していただけに、スーパーで見かけたバイ貝の値段を見て、思っていたよりもお手ごろ価格だったんだなと思いました。
はじめてバイ貝を煮付けにしてみる
スーパーで見かけるも、難易度が高さを感じて、買ったことがなかったバイ貝を買ってきました。
おせちの一品として食した記憶がよみがえり、濃い目の味付けで甘辛く煮ようと、決めました。
ほかにも、この貝も、バイ貝として、スーパーに並んでいました。
殻の汚れを落とすのが大変だった
さっそく、バイ貝の殻を洗っていたら、汚れが出てきて、
ヌメヌメしたものも出てきたり、いつまで洗えばいいのかわからず、心が折れそう。
この光景を、夫や娘が通りすがりに見たからか、彼らは出来上がった煮つけを、一口も口にしませんでした・・・。
煮付けにして食べた感想
イメージした出来上がりが、過去に食べた取り寄せお節のプロの味だったため、貝がかたくなりすぎてしまったことや、味がちゃんとしみ込まずに、うまくいかなかったな。と思いました。
食べやすさ、調理のしやすさ、家族の評価は、酒蒸しにした白貝の方がよかったです。
巻貝は、難易度が高いですね。><。
【注意】ツブ貝やバイ貝と呼ばれる貝の中に、エゾバイ科の巻貝(エゾボラモドキ、ヒメエゾボラ、赤バイ)で、過去にテトラミン食中毒の予防・注意喚起がされています。どんな見た目の貝なのかは、リンク先で確認できるので、気になる方は確認してみてください。
バイ貝によるテトラミン食中毒の予防/滋賀県
バイ貝による食中毒の発生/とりネット
千葉市:つぶ貝(バイ貝)を食べる際には十分注意しましょう。