京都から滋賀は、近いらしいというのを今更知ったわが家。
家族で1泊2日の滋賀旅行に行くことに。旅のテーマは「温泉入ってのんびりしよう」でした。
行き先は、滋賀のおごと温泉に絞り、たまたまお正月くらいにテレビコマーシャルで流れていた宿を予約して、JRに乗って行ってきました。
去年までは、家族旅行といえば新幹線を利用してわざわざ遠出していましたが、近場ですと交通費が往復1,000円くらいだったので、普段とは違う値段が高めの宿を選びました。夫は、なかなかこういうのもいいぞ。ということで「今度は京都に泊まろうか!」とまで言い出したくらい。うん、確かに、京都に住んでいるからという理由で、京都で泊まったことはありません。
このあたりの情報はほぼなかったので、とりあえず行ってみよう。ということになります。
温泉に入って帰ってくるだけなので、荷物もリュック1つだけ。
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楽天トラベル 多彩な湯めぐり四季の幸を愛でる宿 湯元館
おごと温泉駅
写真:おごと温泉駅前「六角足湯」
JR京都駅から電車に乗って、JRおごと温泉駅に到着しました。
駅前には、足湯ができる「六角足湯」という建物が解放されていて足湯ができるようになっていました。
お正月開けてすぐだったからか、駅前は人の気配が感じられませんでしたが、タクシーや宿の送迎バスなどがとまっています。車はよく走っていて、ウロウロしている人がいなかっただけかもしれません。また、駅前近くにコンビニもありました。
この日は近くを観光や散策する予定がなかったので、駅に着いたらすぐに宿の方に迎えに来てもらうことに。はやく温泉にはいりた~い。
湯元舘に到着
宿泊先は、湯元舘の檜風呂付客室「月心亭」。
お正月の間、テレビを見ていると、コマーシャルが流れていた(関西だけ?)お宿です。
家族で宿に泊まると、いっしょにお風呂に入れないと思い、檜風呂付客室を選びました。
他にも、ヒーリングルームという珍しそうなお部屋や、露天風呂付きの和室、貸切露天風呂もあるようで、夫婦やカップルの方など、いっしょにお風呂をお部屋や貸切で楽しむこともできるようです。 » じゃらん「湯元舘」
おごと温泉駅から湯元舘までは距離があるようで、車で約5分ほど。
湯元舘近くには他の宿もあるみたい。
チェックインして、お部屋に案内してもらいました。
こじんまりとしているお宿かと思っていましたが、迷いそうなくらい広かったです。
10階まである建物で、泊まったお部屋は9階。本館から離れている場所にありました。
写真は、部屋の窓からの景色で、琵琶湖が見えます。
お部屋も和室でゆったりとしていて、座布団もふかふかです。
のんびりできそうな期待感を感じて家族で浮かれていました。
温泉の前のひと休憩
荷物の整理などをしながら、窓から景色を見たりしていると、お抹茶を出してもらったり、おまんじゅうが蒸されていたりしました。ふかふかの座布団に座っていただきました。
他にも琵琶湖の幸や、大津絵のパッケージのお菓子など。
大津絵の展示があり、館内をウロウロしている時に何度か見ました。
信楽焼ギャラリーもあったそうですが、見ていません。残念。
少しおなかを満たして、この日の楽しみだった温泉に行くことに。
部屋には数種類のサイズの浴衣が用意されています。
また子ども用の浴衣も用意してもらっていたので、娘も満足。
湯元舘でのんびり温泉に
湯元舘には、何個か温泉があるようで男女交代でお風呂を楽しむことができるようになっているようです。お部屋に案内してもらうときに、館内や温泉の説明もしてもらえます。
私が宿泊した部屋には、檜風呂があり、「温泉」と書かれた蛇口がついていました。
6階に貸切露天風呂(木の香・石の音)があるそうです。(わが家は利用しませんでした。)
2階に、回游大浴場(淡粧の湯・洒落の湯)
5階に、露天風呂「湯幻逍遥」
8階に、眺望大浴場(山望の湯・湖望の湯)
11階に、露天風呂「月心の湯」
夕食前に、私と娘が入ったのが、露天風呂「湯幻逍遥」。夫は、露天風呂「月心の湯」へ行きました。
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【滋賀】おごと温泉「湯元舘」に子連れで家族旅行
参考/関連サイト
<宿情報や予約>
公式 滋賀県・琵琶湖畔のおごと温泉旅館【湯元舘】
リンク先は、湯元舘ですが、
近くの雄琴温泉の宿も関連情報で出ています。
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