2009年7月20日から7月25日まで、岩手県に家族で旅行しました。今回の旅行の計画担当は、夫さんです。京都から岩手までの移動は、新幹線を利用し、岩手に着いたら知人の車で、岩手県内を移動しました。
旅行の目的は、
1)京都はこの時期暑いので岩手で避暑してみたい
2)岩手県には行ったことがないのでどんなところなのか見てみたい
というものです。
新幹線
京都から岩手まで新幹線で移動すると、約5時間ほどかかりました。
京都からJR新幹線のぞみに乗り、東京下車。JR新幹線やまびこに乗り換えて、水沢江刺に行きました。
子連れで新幹線を利用するのは便利なのですが、長時間乗っていると、娘もだんだんじっとしてられなくなるので、食べ物やおもちゃでなんとか娘の気を紛らわせることに。新幹線の中でお菓子やお弁当を買うと、値段がやや高いので、前日お弁当を作っておいたり駅の途中のコンビニでお菓子を買っていきました。子連れでも、新幹線の中には、トイレがあるので安心です。
水沢江刺駅についたときの感想
今回はじめて岩手に行ったわけですが、知人から「田舎だよ。」とは聞かされていたものの、想像以上に自然が豊かな場所でした。窓から外を眺めていると仙台駅は街中の風景だったのに、くりこま高原駅あたりから、グリーン♪グリーン♪な、風景に・・・。(水沢江刺につくころにはまた、街中の風景になるのかな?)と思っていたのに、グリーン♪グリーン♪のまま、ついてしまいました。
駅から外に出ると、肌寒く感じるくらいの気温だったのですが、たまたまその日が普段より寒かったと、あとで聞きました。
私は、朝はやかったので、岩手についてからお金をおろそうと思い京都ではお金をおろさずに新幹線に乗ったわけですけど、その考えが、甘かったのです…。
車移動の罠
岩手は自然が豊かなところだというのがわかったのですが、岩手は広く交通手段が少ないように思いました。京都ではバスや地下鉄などを利用して好きな時間にそれほど待たずにバスや電車またはタクシー、自転車を使って市内を移動できるのに、岩手を移動する際には、どうしても車の移動が中心になってしまうようです。
普段、車をきらってのらない私は、山道のドライブで、朝早く5時間ほど新幹線で移動した疲れもあったのか、車酔いしテンションがガタ落ちに。酔い止め薬を飲んでいたにもかかわらず、わたしと娘は車内で、かなりグロッキーになり、寝てしまっていました。
目がさめると、この日宿泊する民宿の碁石丸さんに到着していたのでした。
酔いさましのため部屋には入らず、民宿付近を一人でぶらぶら歩きながら潮風にあたっていたのですが、歩いてすぐに海が見えます。ここが碁石海岸なのですね。
この日の我が家のあしどり
岩手旅行1日目:2009年7月20日(この日の天気:晴れ)
最高気温20.4℃:最低気温16.7℃
07:00頃 自宅を出発
14:30頃 くりこま高原駅を通過
15:00頃 水沢江刺駅到着/知人と合流車で移動
15:30頃 休憩
16:40頃 大船渡に到着/宿泊先の「民宿 碁石丸」で休憩
19:00まで 大船渡をドライブ/夕飯
21:00頃 就寝
この日の宿泊先:民宿 碁石丸
夫さん曰く、この日宿泊する民宿を、碁石丸さんに決めた理由は、碁石丸さんのところのホームページで海の音が流れていたからなんだとか。他に迷ったところは、海楽荘。
碁石温泉 民宿 海楽荘